平成生まれのYuzyという娘 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

平成最後の日の今日。職場のデスクでランチをいただきながら、ブログに向かう母(笑)。
 
この平成という時代、もっとも素晴らしかったことは、言うまでもなく娘のYuzyを出産したこと。
 
けれども、初めての子育ては決して順調ではありませんでした。
 
産後うつの状態から始まった子育て。
職場復帰を果たして気付いたワーキングマザーの重圧。
母ばかりが立ち止まり、娘は日に日に成長していくという現実。
 
いつの間にか、すべてにおいて自信喪失。
母親業も、家も、仕事もすべて中途半端。
何一つ上手くできない自分を強く責めました。
 
母が自分を取り戻し始めたのは、モンテッソーリ教育と出合ってから。
Yuzyという娘の愛し方を知ったことで、世の中すべてが違って見えました。
 
平成22年に生まれた娘も、もう今年は9歳。
気立てが良くて、いつも元気な、お喋り大好きな女の子に育ちました。
 
昨夜、気が付くと枕を濡らしている彼女。
 
「平成という時代が終わってしまうことが悲しい」
 
そんなことを言うのです(笑)。
 
日頃とっても我慢強い娘。
怪我をしようと、母に怒られようと、めったに涙を見せない彼女。
 
でも、溢れ出る感情を抑えきれない瞬間があります。
まさに、平成最後というこの言葉は、平成生まれの彼女には耐え難いモーメントの様子。
 
「ママにとっても、Yuzyが生まれた平成は最高の時間だったよ。でも、令和という時代は、もっともっとYuzyと長く一緒に居られる時間になるはず。だからとっても楽しみ!!」
 
そんな話をすると、涙を溜めながら笑顔となる娘。
小3と言えども、まだまだ子どもなんだなぁとちょっぴり微笑ましくなりました。
 
平成最後の夜は、何をしようかな。
Yuzy…早く帰るから、待っててね^^
 

 

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