小学2年の娘。とにかく話し好きです。朝起きてから、夜寝るまでずっと喋り通し（笑）。でも、話を聞くのも大好き。
「ママが、８歳のときは、どんな遊びが好きだった？どんな本を読んだ？どんな…」
と質問が永遠止まりません。
モンテッソーリ教育における核ともいえる”The Five Great Lessons（5つのグレートレッスン）”。このStorytellingの手法を用いたこの時間が大好きな娘。1番目のお話は宇宙の始まりについて。遠く遥か彼方の宇宙について思いを馳せるこの時間が、格別なようです。子どもの家でも、家庭でも、幾度となくこのお話を聞いてきた彼女。そして、このグレートレッスンには、同じモンテッソーリ教育でも、創造論と進化論の二つのバージョンが存在します。
モンテッソーリ女史は敬虔なクリスチャンであったことは知られているものの、実は、モンテッソーリ教育における宗教については、まだまだ未知の領域。著作を手にしたことはあっても、残念ながら深く読み込んだことありません。これから時間をかけてしっかりと学んでいきたいと何年にも渡り思っている分野です＾＾；
結果、我が家の「宇宙の始まり」は進化論をベースにしてきました。しかし、昨年聖書を入手した彼女。保持教室でも聖書からの引用に触れる機会も多く、また子どもの家でもキリストについてのお話を聞いてくるうちに、興味が膨らんできたようです。
最近は、聖書をはじめ何かストーリーに触れるとホワイトボードに描きながら、母に説明してくれたりします（笑）。
とにかく見聞きしたことを何でもアウトプットしたい時期。
しかし、この「アウトプット」が彼女の中では大人が思う以上に大切な学びの時間になっているようです。最近は、このアウトプットの効果について学ぶ機会が増えている母。いつかまた記事にしたいと思います。
年齢が上がれば、もしかするとこういった時間はどんどん減ってくるのかもしれません。でも、嫌がられるまでは、ずっとずっと彼女のアウトプット時間に寄り添っていたいと思います（笑）。
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