モンテッソーリ教育っていうと、つい「教具」という言葉が思い浮かんでしまいますが、実際には教具を必要としないおしごとはたくさんあります。
お手伝いはまさにその典型!!
提示を丁寧にすることで、子どもたちはその流れを知り、やり方を習得していきます。
去年、購入したクリスマスツリー。
2度目となる今年は、金具を閉じる部分以外は、すべて一人で飾りつけをしてくれました。
こういった家庭内でのおしごとの分担を小さい頃から習慣にしておくと、後が本当に楽であると感じます(笑)。幼児期には、親がやった方が早い!と、つい後回しになりがちですが、ここを踏ん張れるかどうかで、今後が確実に変わってくるのだと娘8歳にして実感…。もっと言うなら、幼児期にもう少し色々とできるようにしておくべきだったとも感じます。
「学力<生活力」だと信じている我が家。机の上の勉強は最低限レベルですが、それ以外の部分では、かなりちょこまか動いてくれています(笑)。小学生になれば、自動的にアカデミックな部分への比重も高くなるものだと思い込んでいた母ですが、相変わらず『学びは動きながら』が鉄則の娘です。
さぁ、次は母の出番。
そろそろ重い腰を上げて、クリスマスショッピングの検索の旅に出かけたいと思います^^;