雪が降ったことばかりに気を取られ、すっかり忘れ去られていた英検準2級1次試験。
娘が英検デビューをしたのはちょうど1年前のこの時期。3級からスタートし、今回で2度目の受験となりました。昨年は、まだ幼稚園児だったということもあり、試験そのものよりも、終了後待ち合わせ場所まで一人で来れるだろうか・・・などと本来とは外れたことが心配要因でした。
なんとなく2回目でちょっぴり周りを見渡す余裕が出てきた今回。
今後受験をされる方々に何か参考になることがあれば・・・という気持ちで記録してみようと思います。
2回目の英検受験
今回娘が受験したのは準2級。前回は会場が徒歩でいけるというラッキーな場所でしたが、今回は離れていました。迷うといけないから、30分くらい前に到着するようにと家を出て電車に乗ると、すでに周りは英検受験者の方々ばかり(笑)。前にも横にも、皆さん級は違えど、持っている本が同じ。
英検の参考書類を何も持っていない娘・・・。憧れの眼差しで、見つめていました^^
会場到着から試験まで
地元の駅でこれだけ英検人口がいれば、当然会場まで迷うはずもなく・・・(笑)。方向音痴の母も今回は余裕。予定通り、集合30分前に到着し、受験票と身分証明書を出して受付を済ませ、教室番号を確認して指定された教室へと向かいました。
すると、すでにいっぱいの教室!!
小学生ばかりが集められた印象のお教室でした。席は決まっていなかったため、空いているところに着席をし、皆が参考書を開く中、何も持っていない娘はお絵描き開始(笑)。試験開始5分までは保護者が一緒に居られるため、代理で必要事項を記入し、その場を後にしました。
保護者代筆がまだ必要なわけ
今回受験した教室では、保護者の数も数名ほどでした。娘も自分で書きたいと言い張ったものの、それは当然却下・・・^^;娘より大きなお子さんたちからも会場名、生年月日、二次試験希望地などの書き方について質問が出ていたようでした。まだ娘には、黒板に書かれた会場名も、当然自分で書けるはずもなく・・・。生年月日も西暦と和暦がそれぞれ分かっているかも不明・・・。番号で記入する二次試験希望地も、まだまだ難しそう。我が家はもう少し親の出番が必要そうです。
気に留めておきたいこと
10時に試験が開始し、終了したのは11時43分位だったでしょうか。それまでは指定された保護者控え室及び大学内のラウンジで保護者は待機していました。前回の会場は小さかったためか、教室まで保護者が迎えに行くことが禁止されており、待ち合わせ場所をあらかじめ決めておくように伝えられていたものの、今回はリスニング終了後、保護者が教室まで迎えに行くことができました。お子さんが小さい場合、このあたりを事前に確認しておく方が安心かもしれません。
今回の試験と今後の英検
肝心の試験は・・・。
翌日に掲載された解答を見てみると、一番取りやすいであろう短文の語句空所補充で点を落としている様子。慣用句など暗記していれば考えずに分かるような部分が、そういった勉強をしていないために、分からなかったのでしょう。逆に長文読解は多読の延長の感覚なのか、案外スムーズだったようです。
保持教室では同じクラスに準1級ホルダーのお友達がいたり、娘にとっては憧れの試験となっている英検。ただ、憧れだけでは合格できないのも英検。自分自身の語学学習の経験からすると、最高級を取得してからが本当の試練だったりするため、娘には英検は現在の居地を測る評価軸の一つとして上手に付き合っていってもらいたいと思っています。
英検終了後には、外遊び。やっぱり試験よりもブランコが好きです(笑)。