我が子が手に負えないとき | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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2週間に渡る休暇も今日で最後。明日からは平常運転です。今年はまだ引越しのバタバタが落ち着かない中、帰省をし、気付いたら年明けしてしまった、そんな印象です。帰省先でも冬休みの宿題と格闘していた娘。幼馴染みと遊びたい気持ちが先走る中、毎日やらなければならないら宿題をやらせることに苦労した母。つい娘に対してイライラしてしまうこともありました。

新年早々、こんな気持ちになるだなんて・・・と、自己嫌悪に陥っていると、昨年受講したモンテッソーリ教師養成講座の新年のニューズレターが届きました。

そこで目に入った"Your Child's Misbehavior"という文字。我が子が手に負えないとき。これに対して、怒りやイライラという感情で反応するのは非常に容易いこと。でも、ここで感情をベースにすぐに反応するのではなく、一呼吸置いて、我が子の本当のニーズは何なのか考えてみる。案外理不尽と思われる行動の裏には、生理的なニーズが隠されているもの。お腹が空いていたり、疲れていたり。本当に子どもが今自分から必要としているものは何なのか。実は、ママに抱きしめてもらいたいだけかもしれない。

イライラという感情任せにするのは容易いこと。一度きりの人生に容易さを求めるのか、子どもを深く理解することを求めるのか。

そんな言葉に、大きなヒントをいただいた気がしました。

小学生ともなると、幼児期とは違い、一筋縄ではいかない部分もありますが、やはりベースは愛情なのだと改めて感じています。

また忙しい毎日が始まりますが、自戒の念を込めて綴っておきます^^

ご訪問、誠にありがとうございますハート