初版からもう25年以上も経つというのに、未だ育児のバイブル的存在、坂本廣子先生の「台所育児」。我が家も娘が2歳の頃購入はしてみたものの、実際、ただでさえ時間がない中での娘と一緒の家事は敷居が高く、幼稚園入園まではほとんど台所に立たせることはありませんでした。
転機を迎えたのは、年少の時。現在も通う週1の子どもの家で、うさぎに餌やりをするために、包丁を持ち始めたのをきっかけに、お料理女子へ(笑)。週末は共に台所へ立つ時間も増えました。
この日、娘が奮闘しているのはピザ作り。生地作りからスタートです。
いくつになっても、「混ぜる」のは楽しい作業。 もちろん、「こねる」のはもっと楽しいのでしょう^^ いつも粘土でやっている工程が、実際のお料理なのだから、楽しくない訳がありません。 ついにハイライトのトッピング!!・・・かと思いきや、それまでの工程の方が遥かに楽しいらしく、もうどうでもいい感じです(笑)。
調べているうちに、どうしてこれらの国は生産量が高いのか。主食は何なのか。気候はどうなのか。そんな部分へとつながり、疑問の連鎖は断ち切られることはありません^^;次回は、日本国内の地域別小麦生産量を調べてみるのだとか。
幼児の頃は、手を十分に使うこれらの工程で大満足でしたが、小学生となった今、ここからがおしごと開始です。
この日のトピックは、ピザ生地のメイン材料「小麦粉」。エレメンタリー教師養成課程の「植物学」では、単なる植物の名称や役割だけではなく、様々な植物が食用や薬用として使われてきた歴史など非常に考えさせられる部分が多く、台所育児からいくらでも派生させることが可能だと感じています。
当たり前のように消費してきた「小麦粉」。けれども、日本は生産量は決して高くないことを知り、どこの国で多く生産されているのか調べてみました。参考にしたページはキッズ外務省から。
調べているうちに、どうしてこれらの国は生産量が高いのか。主食は何なのか。気候はどうなのか。そんな部分へとつながり、疑問の連鎖は断ち切られることはありません^^;次回は、日本国内の地域別小麦生産量を調べてみるのだとか。
最近は、娘が知らないことは母ももちろん知らないため、完全にグループ学習と化している我が家(笑)。置いていかれないよう、頑張りたいと思います^^: