英語を減らしてみて | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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9月に入り、英語を減らしました。今まで週2時間あった英会話教室のレッスンを週1時間に。毎週行っていたランゲージアーツとサイエンスをそれぞれ隔週としました。
 
果たして日常にどれほどの変化をもたらすか懐疑的だったものの、これが思いの外プラスの方向に。
 
宿題が半分になったことで、日々の生活に余裕が生まれました。そして、驚いたことに、これが読書の時間に生まれ変わりました。
 
英会話教室に通う時間は多ければ多い方が良いに決まってる。そう信じて通い続けて来たものの、習い事の英語は、もうそういう時期ではなくなってきているのかもしれません。ネイティヴの先生と会話を重ねて新たな語彙を習得したとしても、今必要なのは、自分のものとして定着させる時間。ある程度、持ち合わせている語彙で意思疎通ができるようになった今、更なる伸長をどのように図っていくかと考えたとき、やはり読書しかないのだと感じます。
 
宿題がある故に、読書を中断せざるを得なかった時も少なくなかったことを思うと、今回こうして思い切って減らすという決断をしたことは、良かったのだと思います。これからは、教えてもらうだけでなく、自ら知識を求めにいく時間なのかもしれません。
 
長い間、英語と向き合っていると、英語に対する価値観、向き合い方も変わってくることに気づかされます。そして何よりも、あれこれ頭を悩ませなくても、必要なことは自然と必要な方向へと進むものだと感じます。
 
そんな感覚を信じて、今後の娘の舵取りを見守りたいと思います。
 

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