気がつけばもう6月。明日は休日出勤のため、家族でピクニックへと出かけてきました。やはり自然と戯れる時間以上の時間はないと実感しました。
最近、娘に言われたこと。
「未来のことは後で考えて、今は今のことを考えてほしい。」
明け方、海外とやり取りすることが多い母。この日は、娘と一緒に駅まで歩く時間も、つい仕事モードとなってしまい、お喋りがあまり弾みませんでした。そんな母を察してか、娘の方も口数少なめ。幼稚園の頃から小学生になったら母と一緒に通学出来ることを楽しみにしていたはずなのに、この日は思い描いていた風景とは全く違うものを感じていたでしょう。
そんな雰囲気を作り出したのは、自分の方なのに、ふと過ぎったある不安。
娘が成長するにつれ親子の会話が少なくなったら・・・ということでした。
「大きくなっても、Yuzyと沢山お喋りしたいなぁ。会話が少なくなっちゃうのは寂しいなぁ。」
そんなことを漏らしたときに、娘から出てきたのが上の言葉でした。
附属小学校に通う娘。良くも悪くも、未来が非常に想像しやすい環境にいます。準備しようと思えば、いくらでも前もって準備が出来てしまうことは、一歩間違うと予期せぬ方向へと導いてしまうこともあるのではないかと最近感じています。
でも、これをプラスの方向に導くのもマイナスの方向に導くのも、大人次第。
娘との向き合い方をもう一度しっかりと見直してみたいと思います。
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