シースル的な英語との付き合い方!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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この日のピアノレッスンは、初対面のアメリカ人男性の先生でした。ジャズピアニストの先生が奏でる一つ一つの音色に耳を済ませ、思わず笑顔になる娘。そして先生のような音を再現しようと、しっかり説明に耳を傾けます。

 
でも、実際には簡単にはいかない様子。
先生のように自由に動かない手。
もう一度お手本をお願いする娘。
 
そんなやりとりを見ながら、ふと感じました。
 
いつの間にか、彼女の中では、言語の壁はなくなりつつあるということ。
 
親子英語に悩みもがいたあの時間は、暗闇の中の気の遠くなる時間でしたが、もしかしたら、もうそれも過去になりつつあるのかもしれないと気付いた瞬間でした。

幼いうちから英語と向き合わせることは、親のエゴかもしれないと感じていた時期もありましたが、今となってはこれで良かったのだと少し安堵を覚えます。
 
特に秀でるものがあるわけではない娘ですが、小学校の英語の授業では、先生役を任されることも多く、少し自信になっているようです。保持教室に行けば、相変わらず皆の背中を追いかけている立場ですが^^;
 
英語という言語が彼女の人生を豊かにしてくれるのであれば、やらない手はないでしょう。
 
使わないと錆びてしまう言葉。
母語同様、発展途上の言葉。
 
英語が特別なものではなくなりつつある今だからこそ、2言語をバランスよく環境に取り入れる意識は、これからも必要だと感じています。
 
大好きなピアノのレッスン。
娘の中では英語の要素は見えていないようです(笑)。
 
こんなシースル的な英語との付き合い方。
 
これからも模索していきたいと思います^ ^
 

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