このGWは遠出をしたわけではありませんでしたが、娘の好きな物に沢山触れた時間でした。
①パン作り
全工程、娘中心にパン作りを行いました。今回チャレンジしたのは、キャラクターパン（笑）。
リラックマに挑戦したり。
こちらは！？（笑）
アートイベントに参加してペイントしてきたまるちゃんでした^^;
②お絵描き
曽祖父の描いた絵に魅せられ、いつも以上に筆を走らせたGW。大切な時間となりました。
③卓球
祖父母宅にやって来る度に、腕を上げていく卓球。パパが３歳の頃から握っているラケットを握りしめ、汗だくになるまで、プレーしました。
④将棋
今回デビューとなった娯楽は将棋。GWになったら、パパから教えてもらえると、ずっと楽しみにしていました。ルールはすでに吸収済みとご本人（本当！？）。早速パパと対戦しています。将棋女子の誕生です（笑）。
こんな日常にある物の中で最大限の至福感を得られる娘。手を使っていれば、それだけで幸せ極まりないようです。
かつて、モンテッソーリ教師養成講座において、こんなトピックがありました。
「順番通りに行うことは大切か」
質問した受講生は、我が子に自由を与えたいと言うものでした。なぜなら、創造性は自由から生まれるというのです。
当時、モンテッソーリアンの講師の答えは
「順番は非常に大切」
と言うものでした。
アーティストが、絵を描こうとした時、まずは筆の種類を知らないといけない。絵を描く手順を知ってこそ、本当の創造性は生まれるというのです。
６歳になった娘を見ていると、当時のディスカッション内容の意味がよく分かります。提示を見ることの意義を知っているモンテッ子は、順序を知ることで、自由を手に入れることを知っています。
ファシリテーター役の大人をしっかり観察することから始まる娘のクリエイティブな作業。このGWは、パパをはじめ、おじいちゃん、おばあちゃんから、沢山のことを吸収しました。
きっとこのGWの思い出は、彼女の心以上に手が覚えていそうな予感^ ^
楽しい時間をありがとう♡
ご訪問、誠にありがとうございます
