6歳、はじめてのブックレポート | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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今晩は保持教室の今年度最後の宿題に励んでいた様子の娘。それは生まれてはじめてのブックレポートでした。娘が選んだのは「おさるのジョージ」(笑)。少し背伸びをして読書していた時期もありましたが、やはりそこはまだ幼稚園児。大好きなジョージを初レポートに選んだことに思わず笑みがこぼれる母でした。

 

皆さん方の親子英語ブログを拝読させていただいていると、お教室にも通わず、家庭だけで素晴らしい力をメキメキと付けられるお子さん方も多い中、外注しているにも関わらず、全く上達が見られず、このまま英語がフェードアウトしてしまうのではないかと感じていた時期もありました。

 

焦れば焦るほど、理想からは遠のいていく現実。

 

「英語=スピーキング」の構図に縛られ、娘の得意なこと、好きなことを全く見ようとしてこなかった母。けれども、この過ちに気付き、娘の好きな読み書きに視点を変えることで、急に彼女の英語力は加速した気がしています。といっても、まだまだ書く文章は幼稚園児そのものですが、なんとかこの幼児期に形が少し出来上がったことで、これからスタートする小学校生活の中にも、上手く英語を組み込んでいけるのではないかと楽観的と分かりながらも自負しています^^;

 

もっと上のレベルの本を与えた方がいいのではないか。もっと語彙を増やす努力をした方がいいのではないか。あれこれと母が頭を悩ませた時期も卒業(笑)。娘を観察していて気付いたことは、やっぱり親の思惑が入りすぎると、上手くいかない。自分で必要なことを自分で選んでいくその姿勢が、一番上手くいくのだと、痛感しています。まさに6歳の彼女は「自立」の時期へとやってきているのだと思います。

 

初のブックレポートだというのに、黙って始め、黙って終了(笑)。「ママに見せてよ〜」と思わず声をかけてしまった自分が恥ずかしくなりました^^;

 

きっとこれからは、ますます知らない娘の世界が増えていくのでしょう。

そう思うと残り少ない黄金期。大切にしたいと思います。

 

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