新たな学習がスタートし、すでにエレメンタリーの世界の魅力に取り憑かれている母。娘はと言えば、3歳の頃よく触れていた感覚教具を出してくる日が増えています。
この日取り出したのは、「幾何学立体」。あの頃は、触れて積み木的な関わり方でしたが、今では名称を知り、それぞれの立体の特徴も自分の中で上手く捉えられ始めてきたようです。この先、どんな風にこの幾何学立体と関わっていくのか興味深く見ていると・・・
小学生の頃、図形の展開図はもっぱら苦手だった母。図形から展開図をイメージすることも苦手だったし、逆も然り。展開図はいつもテストの対象でした。きっと、こんな風に幼児期に図形に親しんできたら、いつか「テストの対象」となったとしても、苦手意識なんて持たないのだろうなぁと感じます。
4年間のホームモンテッソーリを通じて娘が養ったと感じるものは、「目の前のものを見る力」そして「見えないものを見る力」。「提示は見るもの」という概念が彼女の中に確立しているせいか、いざ自分の番になると細部までまるで写し取ったかのように再生したがる傾向にあるように感じます。そして6歳になってからは、特に「見えないものを見る力(=想像力)」を養う過程にあるようです。
エレメンタリーへの移行のこの時期。慣れ親しんだ教具に触れながら、どこか新たな世界を切り開こうとしている娘。この行ったり来たりを観察していることが非常に興味深いです。穴ぼこだらけの我が家のホームモンテッソーリですが、面白さを益々感じる日々です。
4年間のホームモンテッソーリを通じて娘が養ったと感じるものは、「目の前のものを見る力」そして「見えないものを見る力」。「提示は見るもの」という概念が彼女の中に確立しているせいか、いざ自分の番になると細部までまるで写し取ったかのように再生したがる傾向にあるように感じます。そして6歳になってからは、特に「見えないものを見る力(=想像力)」を養う過程にあるようです。
エレメンタリーへの移行のこの時期。慣れ親しんだ教具に触れながら、どこか新たな世界を切り開こうとしている娘。この行ったり来たりを観察していることが非常に興味深いです。穴ぼこだらけの我が家のホームモンテッソーリですが、面白さを益々感じる日々です。
ご訪問、誠にありがとうございます