学習素材へのこだわり | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

あいかわらず継続中の世界地図のクッション作り。フエルトにはさみを入れながら、自分が今生み出しているのはどこの国なのか・・・。そんなことを想像するのが楽しいようです。大陸別にカラーコードが振り分けられている色鮮やかな世界地図だからこそ、子どもは惹きつけられるのでしょう。

44枚 サイズが選べる カット フェルト 生地 44色 セット 厚さ 1mm 20 × 20 cm 不織布 アクリル系繊維 クラフトフェルトマットⅮIY用
 44枚 サイズが選べる カット フェルト 生地 44色 セット 厚さ 1mm 20 × 20 cm 不織布 アクリル系繊維 クラフトフェルトマットⅮIY用
 
そんな作業の合間に、昨夜は平面地図の絵カードを使ったおしごとを行ないました。テンプレートはいつもお世話になっている福の木どんぐりさんのもの。
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美しい絵と分かりやすい説明文が、我が家のホームモンテッソーリをとてつもなく助けてくれています(笑)。
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あと数ヶ月で小学生となる娘。これから教科書はもちろん、数々の参考書との出会いが待っているのでしょう。でもそんな中でも母がこだわりたいことがあります。それは学習素材。様々な教材がありふれる中、 何を取り入れるか。教師養成講座でモンテッソーリアンの講師から何度も聞いた言葉があります。
 
"Be Selective in Adding Educational Material to Your Montessori Environment"
モンテッソーリの環境に取り入れる学習素材には徹底的にこだわりなさい。
 
書店へ行けば、一目惚れするような教材が沢山並んでいる中、学びの本質に触れるには何をどう使えば良いのか。結局我が家はその答えが出ないまま、モンテッソーリの教具や、絵カードが中心となってきました。
 
学んだことを試すものではなく、自ら学びを発見できるもの。

きっとそこが、モンテッソーリ教育における最大の魅力であり、我が家が細々ながらに続ける理由なのだと思います。机に向かって鉛筆を走らせることより、見て、聞いて、触って・・・五感を駆使しながら学び続けてきた娘には、やっぱり6歳という年齢になっても具体物は大切なもの。今後、これらの出番も少なくなり、想像力こそが大事になってくる時期なのかもしれませんが、娘には、まだまだ情報が詰まった参考書やワークよりも、目の前に存在すること、触れることが大事なようです。
 
・・・とは言え、日頃プリント類がほとんど存在しないため、プリントに憧れている彼女。教具棚に平面地図の絵カードと一緒に並べられた福の木どんぐりさんの手作りプリントを見つけては大はしゃぎ♡
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今夜のホームモンテのお楽しみです(╹◡╹)

 

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