あと20分程で今年も終わろうとしています。昨年の大晦日の記事を読み返すと、実際の1年とはまるで見当違いのことを書いていて、笑ってしまいます^^;
幼稚園最後の年と意気込んでいたものの実際は全く小学校生活などは準備できず、仕事や自分自身の健康面に不安を抱えた1年でした。モンテッソーリ教師養成講座受講中、時間をかけて準備したおしごとに娘が見向きしない時、自分自身のモチベーションが保てない時、母娘ともに気分は乗っていたのに体調が優れない時、「こんな予期せぬことが起きるのが人生。その予期しなかったことから学びなさい。」こんな言葉をかけてくださいました。
ワーキングマザーの悩み、体調管理の難しさなどなど、自分自身がいかに健康でハッピーでいられるかが、娘の幸福に繋がるということも実感した1年でした。
モンテッソーリ教育で言えば思うようにおしごとの準備もできず、決して順調とは言えなかったホームモンテッソーリですが、そんな中でも、かつてほどの焦りほどもなく、そして日常のちょっとした瞬間にモンテッソーリのエッセンスを散りばめることの意義を感じました。どこかこの視点さえ保てれば、きっと小学校生活も楽しめるのではないかと楽観的ながらも信じています。
英語に関して言えば、大きな期待を持っていたわけではなかったにも関わらず、驚くほど伸張のあった1年でした。良いスクールと先生、そしてお友達との出会いが、娘の英語力を引き出してくれ、そして言葉の通り親子間の「親子英語」が最もやりやすくなった1年でした。欲張ればもっともっととなるのですが、我が家の親子英語の成功の鍵は「腹八分目」(笑)。お互い、ちょっぴり余白を残して進めることが上手くいく秘訣のような気がしています。
来年の目標は・・・
敢えて立てないでおこうと思います。
家族が元気で笑っていられれば、どんな形であろうと幸せだと心から感じた2016年。母の危なっかしい子育てをいつも優しく見守ってくれる夫。未熟な母を母親にしてくれている娘。そしてこの拙いブログにいつも足を運んでくださる皆さん。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
良いお年をお迎えください。
ご訪問、誠にありがとうございます