先日Scholastic社のBook ClubにてRainbow Magicをセット買いしました。以前の保持教室ではよく借りてきたシリーズだったので、ハズレはないと信じていたのですが・・・。帰宅すると、描きかけの絵が一枚。娘はやっぱり読書よりも絵を描くことの方が好きなようです。これからスタートする小学校生活。ノートの隅々にはこんな落書きが沢山見られるようになるのでしょう(笑)。
娘のカバンの中にはいつも筆記用具が入っています。レストランで食事が出てくるまでの間、電車の待ち時間など、隙間時間こそが大切なようです。母としては、こんな隙間時間は読書ではないかと思うのですが、鉛筆なしには生きられない彼女。でも、この「隙間時間」があるから、保持教室の宿題や幼稚園の復習など、母の幼児期には考えられなかったような課題の数々を着実にこなしていくことが出来ているのだと感じます。
最近、この彼女の「楽しみ」に加わったものがあります。それは自分が奏でるピアノです。隔週のピアノレッスンですが、ジャズテイストのレッスンがとにかく楽しいようで、録画したレッスン風景を確認しながら、練習に励んでいます。母にとっては苦痛でしかなかったピアノレッスンですが、宿題の合間に行なうピアノタイムは娘には最高の息抜き。
保持教室で受験生の親御さんに向かって先生が仰っていた言葉が思い出されます。
「○○君は絶対大丈夫。サッカーがあるから、英語も頑張れますよ。」
本当に好きなことを見つけた子は、色々なことにおいて頑張ることが出来ると仰る先生のお言葉。まさに娘が頑張れる理由は、絵と音楽があるから。
日々追われることも多く、大好きなことだけに目一杯時間をかけられないことが残念で仕方がないのですが、バランスがしっかり取れるよう、見守っていきたいと思います。