1日30分のバイリンガル育児 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

前記事で綴った通り 、我が家の英語時間は30分。朝の読書とたまの動画視聴を除き、娘が英語と接する時間はこの30分のみです。

降園後から母の帰宅時間までは約4時間。ここに英語をプラスしようと思えば出来なくはないのですが、この4時間は彼女にとってのゴールデンタイム。近所のお友達と遊んだり、祖母と買い物に出かけたり、クラフトをしたり、自由気ままな時間です。

毎日30分しかない時間だからこそ、最近意識し始めたことがあります。

「この30分で何ができるようになるのか」

昨夜は、添削されたライティングの、リライトをしていた娘。一見、添削部分をただ書き直すだけの時間に見えますが、ここから学べることは沢山あります。間違えたスペリング、文法、そして丁寧に書くことなど、たった数行のライティングに込められたたくさんの要素。一つずつ丁寧に見ていくと、スペリングミスの中に隠されたマスターできていないフォニックス。いつも間違えてしまう過去形。単語と単語間のスペースなどなど。間違いという名の宝がてんこ盛りです(笑)。

以前は宿題と言えば、終わらせることばかりに一生懸命でした。けれども、年齢が上がるにつれ、日に日に忙しくなる毎日は、まさに"Time is money."。本来なら向かいあうべく日本語時間を削って確保するこの時間は、我が家にはとても貴重な時間です。時間を長さとして捉えるなら、バイリンガルなど口にすることすらおこがましいくらいですが、この時間をただの30分にするのも、価値ある30分にするのも自分たち次第。たった30分だからこそ、集中出来る娘。親子での英語の会話は、どこかむず痒い気が今でもする我が家ですが、30分限定なら耐えられます(笑)。

語学学習の成功の秘訣が「量×質」だとしたら、ワーキングマザーにはなかなか確保が難しい「量」の部分を「質」で補えるよう、日々模索あるのみです^_^;そんな親の意識も、案外大切なのかもしれないですね。

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自由時間はデコパージュに大はまり♡

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