こんな母性の欠片もなかった当時。娘のために買ったものは、最小限。祖父母からプレゼントされた幾つかの玩具類はあっても、それ以外ほぼ何も持ち合わせなかった娘。そんな可哀想な2歳の娘の目に留まったのは、母のお古の筆記具類。決して絵を描くためではなく、色合いの美しさに惹かれ、ついつい買い続けてしまった「筆記具」が彼女の唯一のオモチャとなるのでした。
2歳半でモンテッソーリ教育と出会い、初めて「子ども」の魅力に気づき始めた未熟な母。今まで何一つ娘を理解することが出来なかったのが、イヤイヤ期というものの意味を知り、一つずつ紐解いていくことができるようになると、途端に我が子がこの上なく愛おしく感じられ、そして子育て観が一変します。この時すでに描くことの敏感期であった彼女に、用意したのは家中どこでも「描く」ことが出来る空間。母の筆記具をいじっていただけの彼女が、思う存分「描く」ことが出来る環境を整えることで、「描くこと」そして「書くこと」が何よりも好きになっていきました。
大活躍した150色のクレヨン。
サンスター文具 クレオラ クレオラ クレヨンタワー150色 8800029B
240色の色鉛筆。
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画用紙をマーブル色に染めることができる鉛筆。
コクヨ ミックス色鉛筆 10本 KE-AC1
おしごと部屋には色分けしたフェリシモの500色 色鉛筆を。
まるで漫画家のようにコピックチャオを走らせる後ろ姿(笑)。
Too コピック チャオ 36色 Aセット
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そして4歳になると「描く」から「書く」へと発展。当時は、漢字も「絵」だったのでしょう^^
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