今年から習い事を追加しようかと考えていました。その第一候補は習字。書く敏感期にはいるものの、日々やらなければいけないことに追われ、あまりじっくりと「書く」という作業がかつてほどできなくなってきたこの頃。母が帰宅してからの時間はあまりにも限られているため、平日に実母に送迎をお願い出来るのであれば、習字をスタートするのも良いかもしれないと漠然と考えていました。
が・・・。
近くの習字教室が今年より閉鎖^^;
あまり通学に時間をかけることは本末転倒なので、この話は流れてしまうことに。
しかし、我が家の5歳児。
最近、自分で「字を書く」時間を確保し始めました。
それは、「通園前」。
朝、公文のプリントなどを終わらせるという友人の話を聞くたびに、「朝からそんな時間があるなんて!」といつも驚いていた母ですが、時間は作るものなのだと新発見(笑)。今までなんとなくダラダラと過ごしていて、絶対にないと思っていた時間が、好きなことが目の前にあると、急に行動が早くなり、突然時間が生まれるから不思議です。
そして娘が向き合っているのがこのワーク(笑)。
かろうじて「おうちゼミ」があるものの、それ以外は一切ワークの類いがない我が家においては、この「ワーク」はスペシャルな存在。たまたま書店で目にした漢字のこのワークに心奪われ、娘にせがまれ購入した1冊です。
夜は、保持教室の宿題が常にあるため、なかなか「字を書く」ということだけに集中できる環境ではないのですが、娘にとってはノルマがない朝は、実はゴールデンタイムの様子。幼稚園に行かなければならないため、隙間時間には変わりがないものの、心なしか朝の方が書く字も丁寧です(笑)。
母は、娘よりも1時間ほど早く家を出なければならないため、実際の様子はあまり把握できていませんが、唯一確信しているのは、このゴールデンタイムが生まれたのは、娘自身の内なる動機が動いたから。きっと母に言われたノルマだったら、娘のようなタイプは、英語の宿題と同じ位置づけになってしまっていたでしょう^^;
帰宅すると真っ先に自分の書いた字を見せてくれる娘。
いつまでこの敏感期は続くでしょうか・・・^^;
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