今日はずっと折り紙をしていた二人。Hちゃんの手先の器用さは、もう本当にすごい!!日頃のおしごとの成果が、一目で分かります。ママ同士が夢中になっている間も、二人は様々なものを作り上げていきました(-^□^-)
クリスマスプレゼントにHちゃんママから頂いてしまったこちら。すでに驚異のヒットを飛ばしています^^
シリコーンねんど スターターセット 6色+1
初めて聞いた「シリコンねんど」という名前。なんとこの粘土、密閉しなくても乾かないという優れもの。実際、しばらく置いておいても、全く固くならず、ポロポロしないため、とにかく扱いやすい!!粘土は、後片付けが憂鬱で、あまり積極的になれなかったのですが、親目線で見てもとても優しく、母も嬉しい!の一言(笑)。でも、これ、オーブンで焼くと固まるので、大切な作品として残しておくこともできるそうです。
早速娘は、色の作り方のチャートで確認しながら、クマさんづくりに励みました^^3歳の頃よく行った色板や色水作りの経験がベースにあるのか、案外こういった色を混ぜることは得意。自分の欲しい色がすんなり出来上がるようです。
でも、ローラーで伸ばす作業は、変なところに力が入ってしまい、一度母が提示。今まで、「おしごと」という感覚のなかった粘土遊びは、提示をしたことがないことに気づきました。すると、驚くほど上手にあつかえるようになりました。
クマちゃんの出来上がりです♡
水にも強いということで、他にも作った作品を持ってお風呂へ!まさか、お風呂の中で粘土遊びが出来るとは夢にも思わなかった5歳児。テンションがとんでもないことになっていました(笑)。
モンテッソーリ園でも推奨されているという粘土遊び。五感への刺激をしながら環境を吸収していくこの時期の子どもにとって、感覚を洗練させることの出来る粘土遊びは大事な経験なのでしょう。
粘土を触り、重さを感じ、形を視覚で捉え、そして匂いも刺激する粘土。こねたり、平らにしたり、形どったり。まさに幼児期に獲得したい様々な運動のオンパレード。全米最大規模の幼児保育職専門団体のNational Association for the Education of Young Children(NAEYC)による粘土遊びの利点を述べたこちらの文献も興味深いです。今まで「遊び」の感覚でいたのが、一気に我が家では「おしごと」へと格上げされそうな予感です(笑)。
「明日は何を作ろう?」と満足感いっぱいで就寝時間を迎えたYuzy。
どんな作品が出来上がるのか楽しみです♡