昨夜はターキーもパンプキンパイも食卓には並ばないYuzy家でしたが、「感謝する」ことをいつもより少しだけ意識した1日になりました。
今週はサンクスギビングに向けた取り組みをおしごと時間に盛り込んできた我が家ですが、その中でもハイライトは今年購入したこちらの書籍でした。
Thanksgiving Is for Giving Thanks (Reading Railroad)
今年のサンクスギビング用にと用意した1冊でしたが、行事に関係なく、"What are you thankful for?(あなたはいったい何に感謝をする?)”という直球の質問を投げかけてくれた、素晴らしい1冊。
日頃なかなか立ち止まって親子でこういうことを話し合う機会がなかったため、日常を振り返るとても良い機会になりました。
"Yuzy, what makes you feel happy?"
(Yuzyをハッピーにしてくれるものってなあに?)
こんな質問に、答えが出てくる、出てくる!!
家族、先生、お友達といった人々だけでなく、お花、葉っぱ、蝶々といった自然まで。
でも、大好きなパイナップルとチョコレートも忘れていません(笑)。
母と娘の間で、長いこと話し合うきっかけになったのがこちらのページ。
「ボクがいい子の時も、そうでない時さえも、ボクを愛してくれるパパとママに感謝する」というこの言葉。
「いい子じゃなくても、パパとママはこの男の子が好きなの?」と問いかけるYuzy。「そうだよ。」と答えると、「Yuzyのパパとママもそう?」とまた一言。「うん、このパパとママと同じだよ。」という母の返事に・・・。
「じゃあ、なんでママはYuzyがいい子じゃない時に怒るの!?」
この3年間向き合ってきたモンテッソーリ教育の真価が問われるような5歳児の質問に、思わず息を飲んだ母でした(笑)。
「怒っているんじゃないよ。でも、Yuzyが悪いことをしたら、それを伝えてあげないと、Yuzyがいいことだと勘違いしちゃうでしょ。大好きだから、いいことも、悪いことも、たくさんYuzyに伝えてあげたいの。」
苦し紛れにそんな言葉を並べてみる母^^;
でも、子育てにおける新たな課題を娘から与えられた瞬間でした(笑)。
最近は幼稚園でも世界の様々な地域について学ぶ機会をいただいている娘。今年のサンクスギビングはイギリスからマサチューセッツに移住したピルグリムの話から始まり、クラフト、歌、絵本、カード遊びと続いています。ブラック・フライデーの今日も、我が家ではまだサンクスギビングのアクティビティーが続く予定^^;
これが終了したら、本格的にクリスマス支度が始まりそうです♥
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