モンテッソーリ教育とは、非常に多面的だと思います。
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モンテッソーリ教師歴30年以上の講師でも、日々学習と言うほど奥深い反面、今日初めてモンテッソーリ教育を知った人でも、何の準備もなしに今すぐに実践できてしまうのもこの教育法。
「えっ！？モンテッソーリ教育って、特別な教具が必要なんじゃないの？」
母もそう思ってました。
でも、教具よりも用具よりも先に、必要なもの。
教具、用具はいづれ具体から抽象へと進むにつれ、必要なくなる時が来ますが、これだけはずっと必要なもの。
それは、「観察」。
お子さんが０才でも、１０才でも、モンテッソーリ教育を実践するに辺り、観察することは必須。観察することなしに、モンテッソーリ教育は成り立ちません。
観察して、今、この子は何ができるのか。
そして、何ができないのか。
子どもが何をやりたがっているのか、よく分からないと言う場合、出来ないことに、ヒントが隠されているかもしれません。
なぜなら、できないこと＝やりたがっていること、の場合が多いからです。
目の前の子どもを観察することから始まるモンテッソーリ教育。
まだ実践したことがない方。
今日から一緒に始めてみませんか^ ^
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