4歳になり、やりたいことがますます四方に広がっている娘。
最近、彼女がどうしても獲得したいと思っていること。
◯時計の読み方
◯お金の数え方
◯長音・拗音の読み書き
◯漢字の読み書き
どれも一日にして習得できるものではなく、「分からない」場面に出合うたびに、もどかしそうな表情を浮かべる娘。何とかして教えてあげたいものの、なかなか親の方も、教えられない。
多くのことを一度に学ぶのではなく、大事なのはスモールステップ。
この大切さをもう一度心に留めようと、再読しているのはこちら。
お母さんの工夫―モンテッソーリ教育を手がかりとして
この本に最初に出合ったのは、職場帰りの図書館でした。
無我夢中で帰りの電車の中で読みふけ、一度は返却したものの、どうしても手元に置いておきたくて結局購入^^
それ以来、子育てで疑問が生じたとき、モンテッソーリ教育をもっと知りたいと思ったとき、娘のやりたいことをサポートしてあげたいとき。
それぞれ違う場面ながらも、いつもこの本を読み返すと、答えがあります。
不思議なのは、同じ本なのに、毎回読むごとに新たな発見があるということ。
その時の状況によって、受け取るメッセージも違うのかもしれません。
ちなみに現在何度も読み直しているのが
「第4章 算数・言語、そして平和教育」
4歳の娘が今望んでいるものを見直すと、すべて「数と言葉」に関するもの。
モンテッソーリ教育は、日常生活の練習と感覚教育が中心となっているイメージがありますが、実はこの「算数と言語」こそが、子どもの最も自然な要求へと応えることのできる鍵なのだと感じています。
すごいスピードで成長していく娘を見ていると、親の方が取り残されてしまいそうですが、焦らずに今出来ることをしっかりと援助していく。
もう一度、この先生方のお声をしっかりと胸に刻みながら、今出来ることを準備したいと思います。
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