モンテッソーリ教育を家庭で取り入れ早1年。
いろいろ思い描きながら、手作り教具を作成し、いざ提示をしてみると、当の娘は見向きもしない。
「一体何が悪いんだろう!?」
「書籍に載っているように作っているのに。」
「子どもは何度も喜んで繰り返すって書いてあるのに。」
こんな想いの繰り返し。
でも、最近思うのは当時の母に足りなかったのはクリエイティビティー。
モンテッソーリ教育には、斬新な発想が非常に求められると感じています。
教具を決まったやり方で提示するモンテッソーリ教育には、どこか自由度が少ない印象を抱きがちですが、実は全く逆だという事を知れば知るほど感じています。
特に提示する側にとっては、決まったカリキュラムもなく、子どもの敏感期を見極めながら、今のこの瞬間、最も子どもがやりたがっているおしごと、最も必要なスキルを身につけるべくおしごとを準備することは、観察力、そして発想力がないとできません。
ついつい親がやらせたいことを準備し、子どもが見向きもしなかった場合に、「うちの子は、やってくれない」だなんて嘆くもんなら、子どもの方こそやってられないでしょう(笑)。
って、かつての我が家の話です^^;
まず、出発点は常に子どもから。
忘れないようにしたいものです。
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