久しぶりにお天気が良かった週末。大学のラクロス観戦へと出かけてきました。
初めてみるラクロスに、お腹の底から声援を送る娘。何よりも、お姉さんたちのスピードに圧倒されたようです。
そしてこの日は、試合が午後遅めのスタートだったため、緑溢れるキャンパス内で、たくさん散策を楽しみました。
近所の公園にはない形の葉っぱがたくさんあると大興奮の娘。落ち葉を拾っては、色別に分けたり、形別に分けたり、大忙し(笑)。葉っぱ一枚ずつを愛おしそうに見つめる4歳児を見て、ちょっぴり羨ましくなった母です。果たして自分にもこんな時期があったのでしょうか^^;
モンテッソーリ教育用語辞典の「自然への関心」というページにはこんな記載があります。
![モンテッソーリ教育用語辞典](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F516CVGTDYZL._SL160_.jpg)
算数の問題を解けるようになることも、ことばや漢字の理解が増大することも、子どもがよく生きるための方法への糸口を増やす上では必要不可欠である。しかし、知識の分量だけを多くするような教育をモンテッソーリは、感性の浪費、さらには知性の発達の妨害であると否定する。なぜなら子どもは、各敏感期に沿って自然界の法則を発見したり、魅力に気付いていくのであり、敏感期を逃すとこうした感受性は2度と養われないからである。
モンテッソーリ教育と触れ合う中で気付いたキーワードがあります。
それは「発見」。
決して大人が教えるのではなく、子どもが自ら発見していく。そんな、子ども自身が自分で世界のドアを開け、たくさんの驚きと感動に包まれながら、更に次のドアを開ける。そんな環境を準備してあげることが、自然界から与えられた大人への宿題なのかもしれませんね。
さぁ、次回のお出かけでは何を発見するのでしょう。楽しみです^^
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