モンテッソーリを深く学ぶために〜その4〜 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

前回の記事「モンテッソーリを深く学ぶために~その3~」の続きです。

こうして書籍を読んだり、DVDを見たりしながら日々培われていく知識。
毎回色々な発見があり、素晴らしいと思えば思うほど、我が子にも実践したいと感じるのが親の常。

しかし、モンテッソーリ教育がこれほどまでに世界中で支持されているには、理由があるのだと思います。素人の意見が許されるのであれば、それはやはり先生方の質の高さでしょうか。

「子ども主体」と口で言うことは簡単でも、実際にそれを実践していくことは非常に難しいことだと思います。「小さい大人ではない子ども」という存在に向き合う先生方の真摯な態度は、見ているこっちが思わず唸ってしまうほど、とても真似出来る姿ではないと感じました。

どうしたら、あんな風になれるのだろう。
あんな先生たちに接してもらえる子どもたち幸せだろうな。

ある意味、一種の憧れから始まったモンテッソーリ教師への道。
私が目指しているのはあくまでも我が子にとっての先生であり、決してモンテッソーリ園で将来的に働きたいなどということではありません。でも、たとえそれが「おうちモンテ」だとしても、決して「風味」だけで終わらせるのではなく、本質的な部分も伝えていきたい。そんな気持ちがあり、教師養成講座の受講を決めました。

モンテッソーリ教師資格取得のためのコースは通学、通信とありますが、フルタイムマザーの選択肢は通信のみ。

日本モンテッソーリ教育綜合研究所の教師養成通信講座はレポート科目とスクーリング科目の履修が義務づけられているため、スクーリングなしに資格取得が出来るカナダのNorth American Montessori Center(NAMC)を選択しました。

まったく知識がなかったため、正直受講する価値があるものなのか不安な部分もありましたが、NAMCで検索すると国内のインターナショナルスクール、モンテッソーリを取り入れたプリスクールなどでも現役モンテッソーリ教師として働いている方達がいる模様。まずは、一安心^^;

次回はこのNAMCの教師養成講座について,もう少し書いてみようと思います。

ご訪問ありがとうございます。また遊びに来ていただけると嬉しいです。
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