●目ボタンぶらぶらしていませんか?

こんにちは
もんぱぴの眞道美恵子です。

銀座と吉祥寺で
愛犬のあみぐるみ教室と
オーダー制作を承っております

先日オンラインでのニットブローチレッスンがありました。

ワンちゃんのお顔に合わせて、お送りしていた目ボタンはこちらです。



目ボタンには刺し目ボタンと、ボタン型の2種類があります。

あみぐるみ教室や、編み図でお使いいただいているのは、刺し目ボタンです。



このボタンは手芸用ボンドで固定します。

位置が変えやすいのと、つけやすいのでこちらを使っています。

しかし、デザイン大きさによってボタン型しかないもののあります。

また目元をキュッと引き締めたい場合はボタン型の方がきれいにできることも。

糸の引き加減によって、微妙な表情が生まれるのです。

猫ちゃんの画像ですが、糸で引き締めているため目が奥に入っています。



チワワちゃんにはこのようについています。



いかがですか?

ボタン型の目ボタンはきっちりとつけることが大切です。

糸が緩んでぶらぶらしていると、それだけで残念な感じになってしまいます。

ゆるまずに、お顔にしっかりと着く方法をお伝えしますね。

まず、手縫い糸(20番くらいの太い糸)を用意します。

30~40cmくらいの二重にして、玉結びをします。



ボタンの穴に通します。



玉結びの手前、輪の中に針を通します。



そのまま糸を引いて



ボタンの足の部分に、玉止めが来るように糸を絞めます。





あらかじめ刺し目ボタンで、目の位置を決めておきます。

刺し目ボタンの足で、大きめな穴をあらかじめ開けておきます。

そこに針を入れ、ボタンの足を編み目の中に入れるように差し込みます。

針をさした位置から少し離れた編み目の間に針を出し、また元の位置に戻り2,3回ボタン穴に通しながら縫いつけます。

糸が緩まないように、引き絞ります。

あみぐるみの大きさにも寄りますが、お人形の中に針が埋もれないように、長めの針がつけやすいかと思います。

テディベアなどぬいぐるみ様に、目ボタン付け専用の長い針も売っていますよ。

縫い方に決まりはありませんが、ボタンの足を編み目の間にしっかり入れることが、綺麗につけるポイントです。

あみぐるみ作りの参考になさってくださいね。




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