アレルギーとの戦い 発症編からの続き

 

やっと改善したと思っていたのに、2018年1月。その症状は、爆発するかのように、

タルぼんの毛を今までにないスピードで薄くしていきました。今度は、小さな湿疹が

目に見えるようになり、背中の毛を掻きわけるとそこにも小さな湿疹やかさぶたが。

 

その症状が出始めたのは何で?どうして?また食べ物?でも、前回とは明らかに

その症状は異なっています。ひどく痒がり、下腹部の脱毛はみるみる広がり、

湿疹も赤くふつふつと。痒みがひどいらしく、かじった後も多数見受けられます。

 

また食べ物を疑って調べましたが、見つからず。そうなると、今度は環境アレルギーの

可能性を疑いますが、この環境アレルギーというのは原因の特定がとても難しくなります。

 

花粉なのか、洗剤に含まれるなんらかの成分なのか、はたまたハウスダストなのか。

気が遠くなるほど、アレルギーの原因というのは沢山あります。地球上にある

すべての物質がアレルゲンの可能性があるわけですから、

とにかく、身近なものからひとつずつ確認していくしかありません。

 

一つ疑ってはそれではないという結果を何度も何度も繰り返し、何が原因なのか、

まったくわからないまま数か月が経過していました。そんなとき、洗濯洗剤を

詰め替えていると、そこには抗菌の文字が。

 

最近、子供たちの間でもこの物質でアレルギーがという話はよく聞いていました。

 

 

どうやら、タルぼんは洗剤の抗菌剤というものでアレルギーを発症してしまったのです。

洗剤にはさまざまな成分が含まれており、それらすべてがアレルギーの

原因となることがあるのですが、今回はどうやらこの抗菌剤に反応しているようでした。

 

この頃、タルぼんは腹部だけでなく、踵と臀部、尻尾にも湿疹が現れるようになりました。

はじめは、部屋に散った洗剤の何かの成分に反応していると思っていたのですが、

猫たちのトイレを洗う中性洗剤も、洗濯洗剤と同じメーカーの抗菌剤入りのものを

使うようになっていました。洗剤はしっかり流水で流していましたが、

プラスチック製のトイレの傷などにそれらが付着し残ってしまっていたようで、

トイレでしゃがむ時に接触し臀部などに湿疹ができ始めたようです。

 

やっと見つけた2つ目のアレルゲン。すべて取り除けば必ず良くなる。

治してあげられる、回復を信じてアレルゲンの除去に取り組むことになります。

 

アレルギーとの戦い 脱却に続く

 

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