アレルギーとの戦い はじめにからの続き

 

2017年5月の初めでした。タルぼんの左腕の内側の毛が薄くなっているのを見つけました。

痒いらしく、そこを気にして舐めているので、急ぎ服を仕立てて患部を舐められないように。

いじらないことが功を奏して、そのハゲはすぐに治りました。いたずらっ子であちこち

潜り込むタイプなので、お風呂場でボディーソープでも付けちゃったのかな?

それでかぶれたのかな?くらいであまり気にも止めませんでした。

 

その後、何もない日々を送っていたのですが、数か月後。今度は下腹部の毛が

薄くなりはじめ、下あごがうっすらピンク色になっていました。その日は、丸一日

家を空けていたので、寂しくてお腹舐め過ぎたのかな?と。

 

それからの1か月は、お腹の毛が薄くなっていくばかり。患部を観察しても、

湿疹や傷もなく、心因性のものかアレルギー性のものか判断出来ない状態です。

 

このままではいけないと思い、まずは食事の見直し。

 

今まで食べたことのないお肉を取り寄せます。タルぼんは猪、鴨、カンガルーを

食べてことがなかったので、この中の猪の肉を取り寄せ2週間ほど猪肉のみを

食べて様子を見ます。特に痒がったりむずむずしたりしないようなので、

これをメインに今まで食べていた食材を一つずつテストしていきます。

 

タルぼんは結果鶏肉にアレルギー反応を示していたことがわかりました。

 

これは、すべての猫さんに有用かはわからないので、実践される場合は

かかりつけの獣医さんと相談して試してほしいのですが、我が家では

アレルギーが疑われたときは、今まで食べたことのないお肉を食べ様子を見ます。

 

これで症状が出ない、または改善すれば、過去に食べていた何かに

食品のアレルギーがあることがわかります。あたらしく食べ始めたお肉で症状に

改善が見られない場合は、また食べたことのない違う肉を食べさせ様子を見ます。

それでも改善しない場合は、環境アレルギー(花粉やハウスダストなど)を疑います。

 

あたらしく導入したお肉で症状の改善が見られた場合は、いままで食べていた

食材の何がアレルギーを引き起こしているのかを確認します。疑いのある食材を

1食だけ食べたら、次の食事からはアレルギーが出ないことを確認した食材に

3日戻します。これを一つの食材で1週間~10日ほどかけてゆっくり確認していきます。

 

で、今回は鶏肉にアレルギー反応があったので、これを取り除き元の生活に戻すと、

腹部の毛は生えはじめ、終わった!!っと思っていたのですが、

再びアレルギーは発症するのです。

 

アレルギーとの戦い 再発編へ続く

 

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