発達障害の学生さんの特徴の一つ、直していく努力をしています | 発達障害、軽度知的障害のお子様の「特性」を「技術力」に

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障害を持つお子様の「特性」を見つけ、その能力を伸ばすことで、将来「技術者」として活躍できる可能性が広がります。
様々なきっかけを通して、プログラミングや電子工作などの体験をするお手伝いをしています。

●  発達障害の学生さんの特徴の一つ、直していく努力をしています

 

こんにちは。

 

モノテクノスです。

 

この週末は、とてもいい天気ですね!

しばらく忙しくて何もできていなかったので、久しぶりに

プランターに鉢植えをしました。

気分転換できました^^

 

さて、タイトルにもあるように

当社に通ってくれている発達障害の学生さんには

共通している特徴があります。

 

それは

 

連絡がきちんとできない人が多いということです。

 

でも、彼らは意図的に、悪意があって連絡しないのではないのです。

 

例えば、メールやラインなどで、私から連絡をしたとします。

 

モノテクノス 「明日のインターンシップですが、時間通りに来れますか?」

 

生徒さんはその連絡を読んで

 

時間通りに行けます→返事をしなくては・・・→忘れてしまう

 

というケースが多いです。

 

そして、そのまま私のメールには連絡をせず、次の日、時間通りに

インターンシップに来るのです。

 

そこで私に

 

「なんで、昨日連絡くれなかったの?」と聞かれて、初めて気が付くのです。

 

発達障害のお子さんにとって、メールの返事を書く、自分からラインをして連絡する、

などは、難しいことなのかもしれません。

 

でも、社会に出たら、上司からのメールを無視したら、よくは思われませんよね?

 

なので、当社では、その時に出てきた問題を、その時に解決できるように

トレーニングをしています。

 

特別支援学校の高校生は、このトレーニングで

見違えるようにコミュニケーション力が向上しました。

 

障害が理由のできないことは仕方ない、

でも、障害のせいではない、自分の性格や甘えの問題は

しっかり指導をしなければいけないと思っています。

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。