発達障害の学生さんにとって、同じ年代の人たちとの会話、とても大事です | 発達障害、軽度知的障害のお子様の「特性」を「技術力」に

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障害を持つお子様の「特性」を見つけ、その能力を伸ばすことで、将来「技術者」として活躍できる可能性が広がります。
様々なきっかけを通して、プログラミングや電子工作などの体験をするお手伝いをしています。

●  発達障害の学生さんにとって、同じ年代の人たちとの会話、とても大事です

 

こんにちは。

 

モノテクノスです。

 

当社の放課後インターンシップもクチコミで、広がり始め

現在、3名の方が通って下さり、2名がお試し通学中です。

 

生徒さんは、10代後半から20代前半の方で、みなさん同世代です。

 

でも、発達障害をお持ちの生徒さんは、基本的に同世代との人たちとの会話がニガテな生徒さんが多いです。

 

先生や支援員さんなど、基本年上の方々との会話は問題なくても

年下や同世代になると苦手意識を持つ子が多いです。

 

でも、学生まではその限られたコミュニティで生きていけても

社会人になると、そうはいっていられませんよね!

 

当社のインターンシップでは、基本同世代と交流できるような取組を行っています。

 

生徒さんの特徴をみながら、進めているので無理強いすることはしていませんが

みなさん、ここに来てから表情が明るくなったり、無駄話をできるようになったり

何らかの変化は出てきています。

 

また、とても大事なことなのですが・・・

 

同世代を意識すると

 

あの子よりもできるようになりたい!

あの子には、ここでは負けたくない!

 

などの意欲が出てくるのです。

 

仕事をする上では、とても大事な気持ちだと思っています。

 

今日も、生徒さんが1名来ます。

そのあたりを意識した指導を行っていきます。

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。