小学校でのプログラミング授業、大いに盛り上がりました | 発達障害、軽度知的障害のお子様の「特性」を「技術力」に

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障害を持つお子様の「特性」を見つけ、その能力を伸ばすことで、将来「技術者」として活躍できる可能性が広がります。
様々なきっかけを通して、プログラミングや電子工作などの体験をするお手伝いをしています。

●  小学校でのプログラミング授業、大いに盛り上がりました

 

 

こんにちは。

 

モノテクノスです。

 

今日は、小学校5年生のプログラミングの授業のお手伝いに伺いました。

 

生徒たちは、授業をとても楽しみにしてくれていたみたいで、コンピューター室に入ってくると当時に

 

「プログラム、やるぞ!」と気合十分でした^^

 

当社のキットでは、ビジュアルプログラミング言語ではなく

 

企業や大学で使う「C言語」というプログラミング言語を使っています。

 

子供たちに、言語そのものの説明をしても、

 

「つまんない!」

「難しい!」

 

となるので、そうではなく

 

プログラミングって、どんなことをすれば

自分の思い通りに動いてくれるのか

 

それを、まずは、ビジュアルで理解してもらいます。

 

LEDを自分の思うスピードで点滅させたり

 

スイッチでLEDをON-OFFしたり

 

実際に、自分が書き込んだプログラムが、どう変わったのか、自分の目で確かめられることだけでも、子供たちには新鮮だったようで・・・

 

一つの書込み作業が終わるたびに

 

「おぉーー!!」と、どよめいていました^^

 

あとは、子供たちの発想力に任せれば、自分たちでどんどん進めていきます。

 

 

時間が来てしまったので、終わりにしようとすると

 

「もっとやりたい!」

「時間が足りない!」

「ほかにできることないの?」

 

などなど、たくさんの嬉しい声が子供たちから出てきました。

 

今日の授業をしたからと言って

 

プログラミングができるようになるわけではないかもしれません。

 

でも、この「体験」をしたことで、一人でも多くのお子さんが、技術やプログラミングに興味を持ってもらえたら、私たちの役目は果たせたのかな、と思っています。

 

 

12月から始めてきた学校での授業サポートもそろそろ、終わりが近づいてきました。

 

無事に終わってくれてほっとする反面、子供たちに会えなくなる寂しさもあり、複雑な心境です^^;;

 

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。