発達障害の大学生 | 発達障害、軽度知的障害のお子様の「特性」を「技術力」に

発達障害、軽度知的障害のお子様の「特性」を「技術力」に

障害を持つお子様の「特性」を見つけ、その能力を伸ばすことで、将来「技術者」として活躍できる可能性が広がります。
様々なきっかけを通して、プログラミングや電子工作などの体験をするお手伝いをしています。

  発達障害の大学生

 

 

こんにちは。

 

モノテクノスです。

 

明日は、当社の代表が千葉市主催のイベントで

事例紹介と、パネルディスカッションに参加予定です。

 

明日の参加イベントです

 

もし、お時間がございましたら、ぜひいらしてください!私も、同席しております。

 

 

今週、発達障害で現在休学中の、大学生が当社の体験教室に来てくれました。

 

少し、身の上話をしてから、体験に入りました。

 

私は、発達障害でも、軽度知的障害でも、相手が嫌がらない範囲で、本人の思っていることや、現状などを聞くようにしています。

 

相手のことを知る、ということも大事な目的ですが

 

コミュニケーションをとるトレーニングの意味も含めて、話をするようにしています。

 

一通り話をして、少しずつ彼女が大学に行けなくなった理由などがわかってきました。

 

でも、それ以上は踏み込まず、今回ははんだ付けの練習からスタートしました。

 

はじめは、ただ基板に部品をはんだ付けする練習だけだったのですが、途中から当社の代表も入って、回路図を見ながら、電子回路をはんだ付けする練習も始めました。

 

次回も、来てくれることになったので、次回の日時を決めて、体験は終了です。

 

彼女からすると、現在は休学中なので、ほとんど外出することはないのですが

 

当社の体験教室が一つの刺激になって、何かが少しでもかわっていってくれれば、と思っています。

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。