小学生からの電子工作体験 | 発達障害、軽度知的障害のお子様の「特性」を「技術力」に

発達障害、軽度知的障害のお子様の「特性」を「技術力」に

障害を持つお子様の「特性」を見つけ、その能力を伸ばすことで、将来「技術者」として活躍できる可能性が広がります。
様々なきっかけを通して、プログラミングや電子工作などの体験をするお手伝いをしています。

● 小学生からの電子工作体験


こんにちは!

モノテクノスです。
当社がある千葉の海浜幕張は、
快晴です^ ^


昨日は、市内の小学校の特別支援学級のお子様を対象に電子工作体験の授業のお手伝いに行ってきました。

小学2年生から5年生までの
5人の男の子に教えます。

まずは、初めて見る工具や半田ごてに興味津々…(^^;

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男の子は、こういうセットモノが大好きです。


今日から、みんな、機械の中身を作る勉強をするんだよ!と、説明すると

もう、次から次に、質問攻撃です!


・どうやって作るの?
・何ができるの?
・早く作りたいから、やり方教えて!
・これって、僕にもできるの?

 
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こちらが、当社のプログラミングキットです。
このキットを組み立てるところから、スタートです。

なので、まずは、半田付けの練習からです。

みんな、作りたい一心から
ちゃんと、私の説明を聞いてくれました。

今回は、半田付けの格好だけして終わりましたが、お子さんたちのイキイキした顔がとても印象的でした。


「明日は来るの?」
「明日も、これやりたい!」
「また、来て教えてね!待ってるよ!」

と、お子さんたちに見送られ、帰ってきました。


学校や、ご家庭では、
電子工作などを体験する機会は少なくなってきています。

その分、それに触れた時の驚きや新鮮さは、とても大きいのだと思います。

1人でも多くの障害を持ってるお子さんたちに、こういったきっかけを与えられたら、と考え活動しています。

また、お子さんたちが、楽しそうに取り組んでいる姿を、保護者の方にも見ていただきたい!と思っています。

私達にとって
お子さんたちが、喜んで、楽しそうに取り組んでくれる姿を見れることが、何よりの活力源です。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


株式会社モノテクノス