朝生で検察叩き。
検察の正義とは何か?!
多くの国民は昨年出版された佐藤優氏の『国家の罠』で“国策捜査”という言葉を知り、今年出版された田中森一氏の『反転・闇社会の守護神と呼ばれて』で検察とは、なかでも地検特捜部とはどういうものであるか、その一端を垣間見ることができました。かつては、検察は社会正義を追及する“正義の味方”としてある種畏敬の念を持ってその存在を認められ、犯罪検挙率の高さ、世界一治安の良い国といわれる刑事司法の中心的存在でありました。しかし最近はこれまでの「検察=正義」とした見方を疑問視し、「検察のおごり」、「検察のモラルハザード」、「検察の制度疲労」、「正義の罠」等々と指摘する声もあります。
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/
なんかタイミング的に、
朝日新聞がまたまた、社説で捜査当局に不当な圧力
調書流出起訴―これを前例にさせるな
http://ameblo.jp/monoprix/theme-10004886814.html
↑これが気に入らなかったのかな?
分かり易い報復だな。
見終わった感想。
検察批判に留まらず、メディアへの批判もあって中々良かった。
坂出3人殺害 単独犯の可能性
香川3人事件 川崎容疑者1人の犯行か
香川県坂出市でパート従業員、三浦啓子さん(58)と孫2人が行方不明になった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された三浦さんの妹の夫、川崎政則容疑者(61)が「犯行は1人でやった」と繰り返し供述していることが29日、わかった。これまでの捜査でも共犯者の存在は浮上しておらず、坂出署捜査本部は、3人の殺害から遺体の遺棄までの一連の犯行は1人でも十分可能だったとの見方を強めている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071129/crm0711291133015-n1.htm
何を今更。
この事件は、マスコミの根拠の薄い憶測がことごとく外れまくっている。
マスコミどもは、捜査機関でもなんでもないのに犯人捜しごっこをするな。
責任を持って報道しろ。
報道被害が生じたら、被害回復に努めろ!
共犯が出てこなかったら日テレニュースリアルタイムで共犯説を説いていた田宮榮一赤っ恥だな。。。
TBSはウソつきなのか? 不二家報道で「会談音声」公開
「みのもんたの朝ズバッ!」の不二家報道問題について、TBSが「調査報告書」を発表したことをめぐり、不二家信頼回復対策会議の議長を務めていた郷原信郎・桐蔭横浜大学法科大学院教授が、同社に公開質問状を提出した。TBS側が不二家との会談で発言した内容とこの「報告書」が「核心部分において重大な相反がある」というもの。郷原教授は記者会見し、不二家との会談でTBS担当プロデューサーが発言した「音声」を公開、TBSに事実確認を含めた対応を求めている。
■「疑問に思いながらも、そういう指示で…そういう作業を」
(中略)
「捏造」が疑われるのは信頼回復会議によれば、次の通りだ。
TBSは1月20日に、チョコレートとクッキーであるカントリーマアムについて再使用したという「証言」の事実確認を不二家広報室に行ってきている。しかし、不二家側はチョコレートの再使用を全面否定したうえ「平塚工場でカントリーマアムは製造していない」と返答しているため、その時点でTBS側はその証言が「無価値」であったことが分かったはず。にもかかわらず、カントリーマアムの証言をチョコレートの証言として「流用」し、「賞味期限切れチョコレートの再使用」のニュースとして報道した可能性が濃厚、というものだ。
こうした経緯を踏まえたうえで、郷原教授が問題にしているのは、「(ディレクターが)チョコレートの具体的な商品名と誤解していた」という点。07年3月25日に不二家役員会議室で行われた会談の場で、TBS側がそれと異なる発言をしているというのだ。
郷原教授は会見のなかで、
「チョコレート工場なのに、『なんでクッキーが戻ってくるんだろう』ということを疑問に思いながらも、そういう指示で…そういう作業を行っていましたということなんですよ」
というプロデューサーの発言音声を記者に対して公開。少なくとも、プロデューサーは「カントリーマアム」がクッキーであることを認識しており、証言に疑問の余地がありながら、放送に踏み切ったということになりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071128-00000004-jct-soci
平気で捏造しますから、連中は。
誰にでも分かる間違い以外は、訂正報道などしません。
ホント、腐ってるよ。