もののケのしおり~ちょっと新しい感じ方~-親と子のマカバ4

【親と子のマカバ④ !



光と闇のマカバ①!
光と闇のマカバ②!
光と闇のマカバ③!
光と闇のマカバ④!
親と子のマカバ①!
親と子のマカバ②!
親と子のマカバ③!



●ルール(構造と所有) 息子
父・母・息子・娘らしさと役割の交換で目に見えない、らしさの法律:マカバ

●数える(平等と正しさ) 父
1から始まる数、体を部品として、人数として感じ始める考え方
:競争

●子育て(名づけと見られ方) 母
自分を必要とさせるために育てることで、気をひくために見られあう名前:嫉妬

●つながり(比較と飾り方) 娘
△の真ん中は人間の世界の全ての意識を比較する引っ張り役:皮膚






数えるルール子育ての関係】




①父+息子母=成長
②父+息子=親子ゲンカ





(父と息子の関係は、見せて、褒められる世界の関係)

父の概念は、褒め相手・見下し相手である息子が父を見下したら、
この息子は、父の人気を縮めると思い残念になる。

だから、息子が父を凄くて賢いと認めて(でないと息子と憎しみ関係)、
相談相手や応援相手になってくれる良い母に間に入ってもらって、
父と息子は認め合って協力できると考える。

父と息子が協力依存しあった表れが成長なので、
赤ちゃんだったり、体が老化していく成長を、美しくて若い成長にして、
予想の柱と飾りのワックスの美しさの世界を作る父になろうとします。



成長という概念や、「成長した」と感じ、見える事は、
体の縦横の見え幅、体重、体の変化、
そして競争と嫉妬で成り立っている感じ方(対戦人数によって自分の心が分数に感じてしまう)
なので、裏では退化しているのが、表では成長として感じられてしまい、
地球のようにずっと丸いまま(胎児:点)が、成長であることがわからなくなってしまう。



退化の働き






(父と母の関係は、一緒に家に住んでどっちか追出す関係)

父は母が喧嘩・勝負相手になってくれない場合、
自分がどれだけ今スゴいと周りから思われているかがわからないので、
スゴいと思われる量だけでは自分の許可(影響力)が役に立たないと思い、
依存相手や助手を作ろうとし、
母に子育ての概念をもらって応援されることで、
社会にビルを建てる事ができる。
そして、父と母が建てたビルの中で、
父に認められた息子と母は親子ゲンカをする。


父と母が協力依存しあった表れが親子ゲンカなので、
ケンカにならない親子ゲンカを、ケンカになる親子ゲンカにして、
派閥グループと天上の世界を作る父になろうとします。





最初は、一人の父が神様のようにして表れて来るけど、
影響力と言葉で人を変えることばかり考えるので、
じゃがいもの言葉の神様やニンジンの言葉の神様という風に、
クラスやグループの先生のような神様がいっぱい表れて、
誰がすごい神様かを比較して殺しあおうとするので、
最後は、ただの暴力の神様だったということがわかってしまう。



言葉の働き






①母息子+父=先生
②母+息子=テスト





(母と息子の関係は、手伝ってくれた御礼に褒める関係)

母は母の情けなさによって、
息子が子育ての概念を慰めてくれると思い、
相談相手や、応援相手を作れたと思い、
父(校長先生や権威者)が見てくれる時間割りの動きの意識を予想する。

だから、先生の教え方が頭(頭が良い悪いなんか無い)が良くて賢いと認めてくれて、
相談相手や応援相手になってくれる良い父(校長先生)を探して、
母と息子は認め合って協力できると考える。

母と息子が協力依存しあった表れが先生なので、
何も知らない先生を、何とか何でも知ってる先生にして、
(知ってる・知らない)の割合の世界を作る母になろうとします。



世界を賢く知って常識的でいることが、生きることだと思っている母は、
自分の闇を隠してほしいために、
息子に父のような人をたくさん紹介して全知全能にしようと考えるけれど、
今度は息子がたくさんの父神の集まりのように振舞って母を馬鹿にしだすので、
母は余計に今まで何をしてきたのかと、みじめな気分だけが残ってしまう。


紹介の働き




(母と父の関係は、憎しみと皮肉で満ちた世界の関係)

母は息子の点数の良さによって、
父の作る家はもうつまらないと思い、
相談相手や応援相手はもう要らないと感じる。
今度は息子に自分の闇を隠してもらうために頼るので、
息子が凄くなる良さ(がんばり度)の価値を100点満点のテストで確かめて、
自分の闇を隠してくれる光のように感じたら母は褒めたり、お駄賃を渡す。

そして、
テストを出すロボットのように
今まで育ててきた息子の教育費と比べて、
息子の点数が下がって損しているように感じると、運が悪く思い、
息子の点数が上がって得しているように感じると、運が良く思い、
運が良いと感じた場合は、それを他の母に認められたら、
さらに息子が母のために頑張るようにするために、
すぐに解けてしまう簡単なテストをすぐには解けない難しいテストとして、
母と息子の恋人関係(ふられる・ふられない)の約束と絆の世界を作る母になろうとします。



最初は父を息子としようと思って母はくっつくけど、
今度は息子を父としようと思って頼り恋人関係になることで、
母の評価でしか、何も出来ないと感じてしまう息子は、
だんだん世界が数字に見えてきて、息子はマザーコンプレックスの恨みから
母の闇は世界のせいだと感じるようになり、
世界をルールによって言いなりに出来ることが、
自分が光であると考えるようになってしまう。


光源の働き





①息子++父=親子自慢
②息子
 =友達




(息子と母の関係は、褒めてくれたお礼に手伝う関係)

息子は息子の情けなさによって、
母が息子の作り上げたルールの概念を褒めてくれると思い、
相談相手や、応援相手が作れたと思い、
その時は、息子は母にとってのたくましい父のようになり、
その恋愛を父に見せることで、
母をめぐった父との勝負に勝てたと確認する。

だから、息子が父のようになり、父が悔しくなったら息子のように
なるので、競争してくれる今までの父が負けた時だけ息子は感謝出来るので、
息子と母は認め合って協力できると考える。

息子と母が協力依存しあった表れが親子自慢なので、
聞いてくれない親子自慢を、たくさん聞いてくれる親子自慢にして、
見られている常識を重ねる世界を作る息子になろうとします。



息子は母との恋愛がうまくいくことで、
母を守れる賢くてたくましさを見せる父になるけど、
今度は父が負けると母の息子になるので、
学問とスポーツ、理系と文系など、違う分野で争いあう二人は、
本当はどっちが勝ったのか負けたのかお互い確認できないので、
2つに分けられた競争が世界の常識となってしまい、
確認できないギャンブルだけが生きがいの世界になってしまう。




確率の働き




(息子と父の関係は、見て、褒められる世界の関係)

息子は父が違う分野での競争相手になってくれない場合、
自分のルールが世界に通用するかどうかわからないので、
賢いと思われる量だけでは自分の知った事は役に立たないと思い、
相談相手や応援相手を作ろうとし、
2人が競争する目的を母の愛情とすることで、喧嘩だけではなく、
愛によって、天と地の所有面積を広げることができると考える。

そして、息子と父が、
違う分野であっても、お互いがどれだけ地球を盗んだかの面積の中で、
息子に父が認められる事で、恋愛関係のような友達(戦友)となる。

息子と父が協力依存しあった表れが友達(戦友)なので、
尊敬しあえない友達を、尊敬しあえる友達にして、
息子が父を乗り越えたと感じると、
世界の全ての女を自分の模範の母にするためのルールを作る息子になろうとします。



息子と父は、母から愛という闇を学んでしまうことによって、
恋愛と喧嘩が同時に出来るけど、
だんだんと息子と父は、両手に花をもちたい母の闇が見えなくなるので、
何で戦っているのか、何をしたいのかわからなくなってきだして、
お互い共食いをいっぱいしたとしても、
戦うことは後で友達になれるし、それも愛だし、
気持ちがいいだけの快楽で動くように思ってしまう。


愛の働き