算額文化を広める日ー大仏様の湯船
日付が「123」の並びになることから、今日は「算額(数学)文化を広める日」とされます。「算額」は江戸時代、数学者らが数学の問題やその解き方を絵馬などに記して、神社仏閣に奉納したもの。現代に復活させようとの動きで、毎年問題が出されてます。仏像好きとしては、2018年に東大寺さんに奉納された算額が記憶に残ります。問題の1つは「大仏様がお風呂に入るには?」で、「奈良 東大寺さんの大仏様が肩まで浸かってお風呂に入るとしたら、何リットルのお湯が入る湯船が必要になるか」という問題です。この問題への応募数は1,274通。その中で最優秀解答賞は67歳の男性が回答の1595kL。一般的なドラム缶(200L)で約8千本分が入る湯舟が必要です。た だしお湯はそんなには要りません(多くが溢れ出ますから)。また優秀解答賞には13歳と14歳の中学生が受賞しています。カットは、大仏様が肩まで浸かって入浴されているシーン。多分、造像されてから初めての入浴になろうかと思いますが、湯加減は熱い目か、ぬるい目か、大仏様はどちらが好みでしょうか(笑)。