奈良国立博物館開館130年 兜跋毘沙門天像
現在奈良国立博物館では「超 国宝―祈りのかがやき―」展が開催中ですが、博物館は1895年(明治28年)4月29日に開館、今年で130年を迎えます。1875年に官民合同で設立された「奈良博覧会社」が、東大寺大仏殿とその廻廊を会場として「奈良博覧会」が開催されます。そのとき、正倉院宝物をはじめとして宝物が陳列されたのが発端でした。今日のカットは、仏像館におられる兜跋毘沙門天像。4人のユニット「四天王」で活動される際は「多聞天」の名前ですが、ソロ活動のときは「毘沙門天」を名乗ります。「兜跋」とは中国西域の兜跋国(現在のトルファン説)でそこの出身意味。「毘沙門天」さんは邪鬼の上に立たれることが多いです が、「兜跋毘沙門天」さんは地天女の両手の上に立ち、尼藍婆、毘藍婆を従えています。超国宝展は6月15日(日)まで開催https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/202504_kokuho/#超国宝展 #超国宝 #奈良国立博物館