ルールは破るからこそ意味がある | 注文の多い蕎麦店

注文の多い蕎麦店

人間は何を食べて命を繋いできたのか?
純粋に生きるための料理を実践し
自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。

 

今日から木曜日まで能登災害支援のため休みます。

 

と言うわけで
こっそり店のトイレを能登仕様にしてみました。


 

7月の最初の金土曜日にうちの地元の宇出津であばれ祭りが開催されるんですが。

以前は曜日に関わらず7月7日固定だったので
休みが合えば参加できたんですけどね。
年々祭りの担い手が減ってきていつからか週末開催に変更になってしまいました。
さすがに週末は休めないのでね。


 

ですがうちは今年
家に不幸があったので祭りには参加できないそうです。


そんなこと言ったら今年参加できない人いっぱいいると思うんですけどね。
親戚が珠洲や輪島にいる人も結構いるだろうし。

コロナの時の祇園祭中止でも思ったんですが。
そもそも悪霊退散のための祭りなんだから
不幸があった家ほど積極的に参加してもいいんじゃない?
って僕は思うんですけどね。

まあ昔からのルールなので部外者がとやかく言う筋合いはないですが。
でもルールや規則というものはあくまでも指針であって
時代や環境に応じて臨機応変に変化させていってこそ意味がある。
ような気がしないでもないです。

派手にみんなで騒いだほうが亡くなられた人も
元気に向こうに行けたりして。
でもうちのばあちゃんは祭りがあろうがなかろうが
ぶつぶつ文句ばっか言ってるような気がしないでもないが照れ