人件費の高騰が進む中。
なるべく人を雇わずに
一人で営業できるシステムで運営する店も増えてきたと思いますが。
そんないわゆるワンオペ営業の利点は
何と言っても人件費が節約できることと。
従業員との意思の疎通が必要ないので
店主の哲学をダイレクトにお客さんに伝えやすい
っていうことだと思うんですね。
逆にデメリットとしては
やはりどうしてもサービスで手の届かないところが出てくるのと。
何よりも
お客さんのほうに無駄に気を遣わせてしまう
ってことが大きいと思います。
例えばお茶のお代わりが欲しいけど忙しそうだし。
とか。
追加注文したいけど手いっぱいそうだし。
とか。
会計のタイミングもお客さんの方が気を遣うだろうし。
何より店主の方もお客さんに気を遣わせてるのが分かってるので
双方ともにどっと疲れる
っていうのがあると思うんですよね。
なのでワンオペ営業を軌道に乗せたいのなら
とにかくお客さんに気を遣わせないようにすること。
忙しくても手が詰まっててもオペレーションよりも
なるべくお客さんとのコミュニケーションを優先する必要がある。
んじゃないでしょうか。
まあとは言っても切羽詰まってきたらそんなゆとりあるか!
って感じなんですけどね笑自戒を込めて
そんなことを感じたワンオペ営業だった京都のクレープリー屋さんの話です↓