河原で昼飯をさらっていった動物 | 注文の多い蕎麦店

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人間は何を食べて命を繋いできたのか?
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自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。


先日嵐山の桂川河畔で
近くのパン屋で購入したカツサンドを食べてたんですけどね。

半分くらい食べ終わったところで
ちょっとコーヒーでもと。
缶コーヒーに手を伸ばした瞬間。

ぶうわぁあっさあ

っていう大きな音とともに
 

目の前の食べかけのカツサンドが一瞬のうちに消えた

ではないですか。

え?

って一瞬何が起こったのか解らなかったんですけど。
ふとその大きな音が駆け抜けたほうを見やったら

僕の食べかけのカツサンドを足にぶら下げた

トンビが悠々と羽ばたいてる

ではないですか。

え?
トンビに油揚げじゃなくカツサンドをさらわれた・・・

すると土手の上のほうから
小さい子供の声が

ママ~見て見てあの人オヤツ取られはった
かわいそうやなあ


って違う!

あれは

 

オヤツじゃなくて
カツサンドや!


しかも君が食べてるような添加物まみれのんじゃなくて
無添加のまともなカツサンドなんや!

とんびの身体にもむっちゃ優しいんや!

ちなみにこのさらわれたカツサンドは地面に置いてたんじゃなくて

手に持ってたのをさらわれました

腕ごとさらわれなくてほんとよかった。

ほんとオヤツで済んで・・・

違うあれはカツサンドやチュー