タイ人が口にした日本の女優 | 注文の多い蕎麦店

注文の多い蕎麦店

人間は何を食べて命を繋いできたのか?
純粋に生きるための料理を実践し
自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。



予定通り定時からたった

30分遅れで

スコータイからバスが出発。
アユタヤに向けて約320㎞6時間(338バーツ約1200円)の大移動です。
ちなみにバンコクまででも料金は同じ(アユタヤからバンコクまで約18㎞)

このバス多分チェンライかチェンマイかだいぶ北の方から来てるのでしょうが車内はガラガラ。
やはり新型肺炎の影響でしょうか。
まあ今回もバスがボロかったのでクーラー緩めで助かりましたけど。
どれくらいボロかったかと言うと。


席番号がマジックで手書きなくらい笑

それにしても前日あまりにも暑すぎて窓開けっ放しで寝てしまったので鼻水が止まりません。
出国の時にこの状態だと

すわウイルス感染者か!!

と大騒ぎになってしまうので早めに治しておかないと。


途中で昼休憩。謎の白身魚すり身グリーンカレー。
料金はバスチケットに含まれてます。
そして何と乗客数確認することもなくバスは発車笑
この辺は自己責任というやつですね。
タイで長距離バス移動される方はお気をつけください。


予定通りおよそ6時間でアユタヤ着。
高速道路の真ん中に降ろされますのでそこからバイタクで約6㎞離れた市街地まで。
さすがに20㎏のバックパックを背負って歩ける距離ではないので。
100バーツ提示されたのですが思い切って50バーツに値切ったら本気でキレられました。
80バーツ約280円で妥協。


宿はこんな感じ。
かなり古い作りですが昔のタイの民家を感じられて逆にホッとします。
ただこの宿の難点は僕の部屋の真横がトイレなので一日中

ぼばばばばば

とか

ぶびびびびび

とか聞こえてくるという。


2泊で800バーツ約2800円。
バンコク最寄りの観光地なので相場は高め。


ちょっとカフェで休憩。
ここ地元民に大人気です。
アイスアメリカーノとブラウニーで125バーツ約430円。
商品もサービスも日本並みもしくはそれ以上でした。
やはりそういう店が流行る。


チャオプラヤ河。


ワットラッチャナタイ。



ペット砦とチャオプラヤ河。


ワットスワンダーラーム。

夜ご飯はまたローカル市場で済ませようかと思いましたがあまりパッとしなかったので。
ローカル市民が集まってた店へ。
タイ語だけだったので躊躇しましたが
中に英語メニューありました。
つる紫といんげんのソムタムと。


アユタヤ名物河海老のスープセンレック。


これ海老の出汁が引き出されてて非常に美味かったです。
観光用のレストランなら5~600バーツ取られるんじゃないでしょうか。
全部で175バーツ約610円。


宿に戻ってきたらナイトマーケットやってました。
ローカルも観光客も皆ここで済ませるんですね。


朝御飯用にロティと果物買って日程終了。
昨日はほとんど移動で時間費やしてしまいました。
今日は丸1日かけて遺跡巡りしようと思います。

ところで宿の奥さんが何とか英語を操ろうと必死のパッチ状態なんですがいまいち聞き取れないんですよね。
そしたらスマホの翻訳アプリ使ってタイ語から日本語に変換してくれようとするんですが。

ここにあるもの自由に使ってください

って言うのを翻訳変換したらなぜか

麻生久美子

と出てきました。
奥さんはしきりに画面に表示された

麻生久美子

を指差して僕に微笑みかけるのですが。
僕としたら

麻生久美子

と言われてもどう返していいのか解らないので
ただお互いに微笑み返し合う。
という不思議な瞬間でした。

麻生久美子

が繋いでくれた日タイの交流にグッと胸が締め付けられるのでした何でやねん笑
ちなみに奥さんは僕のことを

フィリピン人

だと思ってたようですもうどうでもええわニヤニヤ