海外でクレジットが使えない! | 注文の多い蕎麦店

注文の多い蕎麦店

人間は何を食べて命を繋いできたのか?
純粋に生きるための料理を実践し
自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。



朝5時無事にシーサケート到着。
スマホがWi-Fiでしか使えないので駅名見逃したら大変だと

朝3時半から起きて

駅に着くたびに必死で確認してました笑

シーサケートの朝はかなり寒いです。
日本の10月くらいの感じ。
ここで大学の先生をやってる友達と合流してとりあえず朝ご飯。


ガイカタキャラ弁風と。


ベトナムパン。

この辺りはラオスを通じてベトナムの文化も色濃く流入してるのでベトナム料理が多いです。

そしてシーサケートの観光名所と言えば。


サンカムペーンヤイ遺跡。
11世紀から14世紀にかけて(日本では平安後期から室町)この辺りはアンコールワットで有名なクメール帝国の支配下地域で。
その勢力範囲は現在のカンボジアを中心にタイ東北部、ラオス、ベトナムまで跨がる広大なものでした。


なのでこの辺りのタイ人はこんな感じのクメール的風貌の人が多いです。
そしてなぜか遺跡に併設された寺院には日本風の鳥居が。
何でもこの寺には日本人僧侶が一人いるらしくて間違った日本文化を積極的に取り入れてるのだそう。
そしてもう一つの遺跡。


サンカムペーノイ遺跡。
ノイは小さいという意味でその名の通りこじんまりした遺跡ですが。
観光地化されてない分当時の面影が想像できてジンと伝わるものがありました。
そして昼ご飯(何か食べてばっかり)


タイ東北部特有のイサーン料理。
定番のソムタム(大根パパイヤの千切りを醗酵せた魚のペーストで和えたサラダ)


ガイヤーン。
直訳すれば焼鳥。
こちらでは白檀のような香木に刺して焼くのが一般的。


ラープ。
豚挽き肉をバクチーやミントなどのハーブと一緒に炒めたもの。


こっちでは赤系の餅米が主流。


近くのお寺に参拝して。


シーサケートは山がないので見渡す限りの大平原。
バンコクやチェンマイのような煙害もありません。


そして夕涼みがてら近くの自然公園へ。
バンコクと違って空気も時間の流れも穏やかです。
これが本来のタイの姿だと思いますが。
そして地元民が集まる(と言うか観光客自体いない)夜市へ。


あれだけ静かだった街も夜になればびっくりするくらい人が集まってきます。
そりゃ田舎とはいえシーサケート県で150万人もいるのだからね日本の田舎とは大違い。
それにしても朝から食ってばっかりやな笑
こんなとこにまで寿司文化が。


ところで昨日ブッキングコムという宿泊予約サイトから次に向かうチェンマイの宿代が

クレジットで引き落とし出来ない!

という連絡が入りました。
入金するか別のクレジットを登録して。
と依頼してくるのですが出国前に多目に入金してきたのにおかしいな?
と思い予約キャンセルしようとすると。

ブッキングコムのアプリが停止する

んですね。
何度試してもアプリが落ちるし無料キャンセルの時間が目前にまで迫ってるし
カスタマーセンターという所に直接連絡しても一向に返信がない。
で慌ててゲストハウスに直接連絡したら。

うちではキャンセルできない
ブッキングコムで手続きして
頑張れよ

みたいな返事が来たので
ははんこれは確信犯やな
ということで友達のパソコンを借りてキャンセル手続きしたら

あっさりキャンセルできました

アプリの不具合があったのかもしれませんが
そもそもクレジットが落ちないこと自体が不自然だしね。
ブッキングコムやアゴダなどの宿泊予約サイトは確かに便利なのですが出来るだけ現地払いの宿を選択した方がよいのかもしれません。
良い教訓になりました。

帰国してからキャンセルしたはずの宿泊料引き落とされてたら訴えてやるぞ。
2000円くらいの話ですが照れ