タイ入国早々トラブル発生 | 注文の多い蕎麦店

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人間は何を食べて命を繋いできたのか?
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自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。



夜中3時半に京北を出て亀岡の実家に車を置いて電車バスを乗り継いで関空まで。
海外へ行くときは何より日本国内の移動に手間を取ります。交通費もばかにならんしね。
ほんと京北に京都国際空港作ってくれんかな。
一番の町興しだと思うけど。

そして予定通り(タイには珍しく)約6時間半のフライトで。


バンコク到着。
日本は暖冬ですが意外とこっちは涼しいです。
ほんとおかしな気候ですね。


そして空港バスとMRTと呼ばれる高架式鉄道を乗り継いでとりあえず宿へ。
ちなみにタイの鉄道駅ではこんな風に入り口でセキュリティチェックがあります。


駅に向かう人は必ずこの検問をくぐらないといけないのですが
たとえブザーが鳴っても今まで一度も止められたことはありません。
とりあえずちゃんとチェックしてますよ!
というのをアピールすることに意味があるのでしょう。


そしてバンコクの宿は3年連続ここ。
この何とも怪しげな外観が逆に安心感を与えてくれるという矛盾に萌えます。
男女混合6人相部屋のドミトリーで一泊200バーツ約700円。
男女混合と聞くと無駄な妄想ばかり膨らみますが得てして男の方が気を使うので逆に疲れますね。


そして一旦宿に荷物を下ろして今日発の寝台列車のチケットを買いにファランポーン駅へ。
この駅舎は老朽化によりバンコク北部のバーンスーに移転することが決まっています。
この古い味わいが良かったんですけどね残念。
そしてまたMRTに乗って両替をしにシーロムへ。


ちなみにMRTの切符販売機はこんな感じ。
英語表記にも切り替わるので旅行者でも使えるのですがコインが認識しなかったりとめんどくさいので
いつも僕は窓口で直接買ってます駅名を言うだけで済むから。


両替所のあるタニヤ通り。
ここは日本のお店が集まる日本人街。
それしても年々日本円の価値が下がってきました。
去年は1バーツ3、4円ほどでしたが今年は約3、6円。
タイの物価が上昇してることもありますがそれ以上に日本の物価が世界レベルに付いていけてないということなのでしょう。


そして初タイ飯。
定番のカオマンガイ60バーツ210円。
確か去年もここだったな。両替所から近いし。
タイではどうしても炭水化物が増えてしまいます。
必然的にいつも眠い。


相変わらずバンコクの喧騒は凄まじいですね。
あんまり性に合わないけど。
途中で見かけた中華系のお寺でお参りを済ませ。


またMRTに乗って中華街へ。
春節が終わったので意外に閑散としてます。


もしかしたら新型肺炎の影響もあるのかもね、
こっちではマスクが売り切れ続出。


せっかく空いてるし屋台で食べようかと思いましたがさっき食べたばかりなので。


ロイヤルホテルバンコク前の北京ダック。
目の前で調理してくれるのでいつも人集りが出来てるのですが昨日は閑散。
8本入りで100バーツ350円とホテル料理としては激安です。
夜ご飯はこれとパパイヤとチャンビールで一日目終了。
今日はちょろっとバンコク散策して夜行列車で友達のいるシーサケートという田舎町に向かいます。

ところで今日ドンムアン空港に着いてからSIMカードを買いに行ったら使えない!
従業員のお姉さんはオーバーレイトとか言ってたけど・・・SIMロック解除してきたのにな。
というわけで今回もWi-Fiの使えるところでだけの通信となります。
まあその方がスマホを頼らず自分の足で動けるし僕らしいか語学の勉強にもなるしね。

でもお姉さんにスマホいじられてからどうも調子が悪いので(たまにSIMカード認識しなくなる)もしかして途中で音信不通になるかもしれません。
ちゃんと生きて帰ってくるぞ照れ


訪タイも3年連続4度目なので確実に写真減ってきたな照れ