ラグビーのワールドカップが盛り上がってるようですが
日本代表の結果がどうとかいう情報は知ってますが
正直なところがどこが勝とうが負けようがまるで興味がありません。
と言ってもラグビーに興味がないのではなく
小中高と友達は皆ラグビー部だったのでガタイさえよければサッカーじゃなくてラグビーをやってたと思います。
堀越、今泉、吉田義人らを擁した全盛期の早明戦や元木の同志社、吉田明の京産大。
全国でも常勝だった薬師寺の伏見工、廣瀬のいたトヨタ自動車。
と暇があれば足しげく花園に通ったほどのラグビー好きでした。
そんな根っからのラグビー愛好家の僕がなぜ日本で開催されている
ワールドカップというビッグイベントに関心がないのかというと。
単にテレビがないからというシンプルな理由もありますがそれよりも。
日本を含めたいずれかの国を応援すると
一つの国に偏りすぎてフラットな視野が保てなくなるからです
ラグビーだけでなくサッカーでも野球でも
国同士が競い合うワールドカップやオリンピックの大会というものは
いわゆるナショナリズムを高揚させる目的が大きいのですが。
その愛国心が強まれば強まるほど他国を排除する排他的感情が反比例的に強まるのは当然の結果で。
その人間の潜在心理を操作して利益に変換しようとする経済の仕組みがどうにも飲み込めないんですね。
だから僕は個人が競い合うスポーツは受け入れられても
国同士で順位を決めるイベントには一切関知しないようにしてるんですね。
と言っても日本代表の結果はやはり気になるのでいつも
ニュースだけ薄目で確認してます