「季節外れの花と流行する病気、私たちにできる予防法」

こんにちはとんチャリです

このブログでは

『視神経脊髄炎』『全身性エリテマトーデス』

と２つの難病を発症し、障害者となった看護師が、

闘病を通して

病気のこと

今まで行ってきた治療・経過を見ていただき

参考や共感の一つになれば

心のこと　

病気への不安や生活の不安を持たれている方が、

心軽やかになるためのヒント

お金のこと

病気や障害があっても、生きる力、

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🏥

ハイビスカスの強さと冬の予防対策

今日は診察日でした🏥

鹿児島も寒さが増してきて、ついに暖房を

入れる日も出てきました。

私もすっかり秋を飛び越えたような

冬の装いになりました

そんな朝、準備をして玄関を開けると、

驚くことがありました。

なんと

暑い夏を避けるようにして、ハイビスカスの花が

この寒さの中で元気に花を咲かせていました。

なんて強いのでしょう。

この花を見ていると、私も「季節に負けずに頑張ろう」

と背中を押されるような気持ちになりました

夏のハイビスカスの花を見た後に、

病院にて冬の恒例インフルエンザワクチン接種。💉

インフルエンザワクチンと今年の流行

ただ、今年はインフルエンザだけでなく、

マイコプラズマ肺炎も流行しているそうです。

この病気にはワクチンがないので、

自分自身で予防に力を入れることが大切です。

特に私たちのように持病を抱えている方や免疫力が弱い方は、日頃から注意しておきたいですね

マイコプラズマ肺炎の感染経路

飛沫感染
- マイコプラズマ肺炎は主に咳やくしゃみによる飛沫感染で広がります。
- 感染者の口や鼻から出る小さな水滴（飛沫）に含まれる細菌が、周囲の人の呼吸器に入り込むことで感染します。
接触感染
- 飛沫が手や物に付着し、それを触った手で目や鼻、口に触れることで感染することもあります。

マイコプラズマ肺炎の主な症状

初期症状（風邪に似た症状）
- のどの痛み
- 軽い咳
- 発熱（38℃前後のことが多い）
- 頭痛や倦怠感
これらは風邪やインフルエンザと似ているため、見分けがつきにくいことがあります。
進行後の症状
- 乾いた咳（空咳）
  → 長期間続くのが特徴で、夜間や活動中に悪化しやすいです。
- 高熱
  → 症状が進むと39℃以上の高熱になることも。
- 息苦しさや胸の痛み
  → 肺炎が悪化すると呼吸困難や胸痛を感じる場合があります。
その他の症状
- 発疹（まれに皮膚に発疹が出ることがあります）
- 関節痛や筋肉痛
特に小児や高齢者、免疫が低下している人は、重症化するリスクが高いため注意が必要です。