小島あゆみです。
私、やってしまったんです。
先日娘の前で旦那さんと喧嘩してしまった。
どちらかと言うと旦那さんは
冷静な人で
私は感情的になる事もある。
なので、私の顔だけが
般若みたいになってるんだろうな。
娘にとってはありえないお母さんの顔。
で、その時娘はどうなったか。
すごくその場を取り繕うとします。
無理矢理笑おうとして
顔が引きつる。
そして
目を閉じて聞きたくない！の
サインを出します。
そこでやっと気付く私。
遅い。
夫婦なので
色々あるし
時には喧嘩する事もある。
でも、やっぱり子供の前で
する行為ではないよね。
彼女の心を傷付けたことに反省。
もちろん娘にはしっかり謝ります。
私自身、物心ついた頃から
両親の喧嘩は多かった。
冷戦もあり、
時に父親の怒号が響くことも多々。
現実を受け入れるのが怖くて、
とにかくその時間が過ぎる事を願っていた
記憶は今もあるんです。
大人の感情的な言い合いは
子供にとって恐怖しか与えない。
自己肯定感にも深く影響すると言われてますよね。
本当にそうだと思う。
子供は親を見てる。
想像以上に見られてる。
さっき喧嘩を見せるのは
良くないと言ったけど
全てが悪いわけじゃないとも思うんです。
お互いを罵り合うとか
暴力をふるうとかは問題外ね。
だけど、些細なすれ違いから
出てきてしまった問題を
ぶつかり合って
話し合うものは
時に人間らしくて良いのかなと。
それがお互いを尊重した上でできている
ものならば
それもまた家族の在り方を考える
ひとつの会議になるのかな。
なんて思っています。
ただ、その後のフォローはしっかりね。
育児は教科書通りにいかないし、
こうしなければいけない事もない。
でも、常に自分の中の軸はしっかり
持っておきたいなと思います。
たまにはこんな話もしていこうかな。