魅せられて小田原 | ものぐさな春乱のブログ

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休みはいつも散歩してます。

本当は昨日書こうと思っていたのだ

 

しかし、、、

 

 

こんなこと言われて、ブロ友のブログも読めないし、書くこともできなかったのだ

 

タダで使わせてもらってるんだから、アメブロさんに文句を言う気はないけど、

 

もうちょっと安定してほしいんだけどなぁ~

 

アプリもちょっと使いづらいところがあるよね

 

運営の方には言わないけど

(クレーマーっていう人種が嫌いなので)

 

 

 

 

さて、一昨日の日曜日小田原を散歩したことはすでに書いたが、


 

 

何気ないところに、ときめいてしまったのだ
 
 
海岸の「高波注意!」の看板
 
この倒れかけた姿は、本当に高波が襲ってきたことを語っている
 
 
 
 
僕が小田原に魅せられたのは、海だけじゃない
 
 
「話し合うほのぼの親子に
           非行なし」
 
いや~、たまんないなぁ~、この看板、
 
話し合おうと思っても、話し合えなくなってしまう親子も多いだろうに
 
なんて、いろいろ考えちゃうが、
 
こんな純朴な言葉が目に入ってくると、70年代を思い出すよ
 
 
 
 
「ビデオは
楽しい
家のレジャー」
 
この看板の色に泣けた
 
いったい何十年経ったのだろう?
 
レンタルビデオ店だろうか?
 
今は営業している様子はなかった
 
 
若いころは、
 
性への渇望が限界を超えて(笑)、
 
もうダメだ、このままじゃ、友達の女の子に襲いかかってしまう、、、
 
というハアハア状態になってしまったときに、
 
ビデオを借りたものだった
 

楽しい気分で借りたことはなかった、ような気がする(笑)

 
しかしおかげで、犯罪者にならずに生きて来られた
 
ありがたいことだ
 
ちなみに僕は、
 
かわいさとみ、美穂由紀、白石ひとみのファンだった
 
とりわけ、美穂由紀さんには、感謝している
 
今もお元気だろうか?きっと今も、おキレイでいらっしゃるに違いない
 
あ、普通に映画のビデオとかも見てましたから、勘違いしないでくださいね
アダルトばっかり見てたわけじゃないんで、、、
 
(と、どうしても言い訳しておきたくなる、気が弱いオレ)
 
 
 
 
 
小田原のすごいところは、公衆電話のボックスの屋根が瓦ぶきだってことだ
 
ちょんまげを振り乱した威勢のいいカマボコ売りが、「でやんで~べらぼうめぇ~」とか、
 
しゃべってそうじゃないか
(あ、ここは江戸じゃないか、、、)
 
 
 
このおもちゃ屋さんも、電飾看板がステキだ
 
ひな人形やダルマも売ってる
 
たぶん歴史があるんだろうな
 
 
 
 
アメリカヤっていう店の名前が戦後直後って感じだ
 
小田原「国際」通りにあるのが、またいい
 
ここにも進駐軍の兵隊さんが来たのだろうか?
 
子どもたちは「へいたいのおじさ~ん!、ぎぶみ~、ちょこれいと!」とか言ってたのだろうか

 

暗い戦争の日々が終わった開放感が、この店にかすかに残っているような気がする

 

 
 
 
 
こういう古本屋、茅ヶ崎や藤沢にもあったんだよ!!
 
今は、ほとんどなくなってしまった
(多少は残っているけど)
 
古本屋に入ると、何時間でもいられた
 
僕が長居できるのは、本屋とレコード屋ぐらいだった
 
 
古本の、あの何とも言えない匂いが好きだった
 
小説とかの文庫本は、ほとんど古本屋で買ってたっけ
 
 
 
 
 
そして、
 
歩いているうちに日が暮れて、僕はタバコを吸うために、駅前のプロントに入ったのだった
 
 
そこでは、なんと!
 
アイコスを無料で吸わせてくれた
 
お店のお姉さんが「今日は、日曜日で担当の人がいないから補充できないんですよ。」と言っていたが、
 
安いやつなら残っていたので、一本もらった
(高いタバコはなくなっていた。人間って正直だよね。)
 
 
 
駅前のイルミネーション
 
さいたま新都心の駅前に比べたら、規模は100分の1ぐらいだが、
 
この緑の豚に、ぐっと惹かれた
 
小さいけど、ちょっと幻想的な気分になれたよ
 
 
 
 
さてさて、シーグラスの収穫はこれだけ
 
あまり真剣に探してなかったからだが、
 
白いのが気に入ったので、Odawara White と名付けて愛でている
 
 
 
 
小田原に1DKの借家とかあるのかな?
 
不動産屋に行ってみるか、、、
 
なんて考えている
 
ちょっと本気だったりする
 
 
 
 
 
では、また