先日R33のクラッチシリンダーを交換したのですが異音とオイルの汚れの発生原因は何なのか調べてみました。

圧入された物なので分解はちょっと難なので再利用もしませんから首の所で切断

この状態がクラッチを抜みこんだところ
ピストン軸とピストンのリングには傷は全く無いですね。

シリンダー内壁にも傷は無く・・!?
と言う事は・・オイルに黒い汚れが有ったのはアルミが削れたものでもないですね・・?

後は中身が見えていないピストン軸の
Oリングですかね?
こうやって押し込むと音はしませんが
軋みは有りますからこの部分の摩耗で音が出ていたのかもですね。
黒い汚れもここから滲み出たんでしょうかね?
もっとはっきりとした原因が判明すると思ってましたが当て外れでした(^^);
ランエボの時は明らかにシリンダーにキズが入ってましたので直ぐ判りましたけど。
症状としては日によって出たり出なかったりでしたのでまだ軽症だったのかも知れませんね。
交換後は軋み音は全くありませんので発生個所はここで間違いないと思います。
一応完了したという事ですね(^^)/