居場所 ひとりぼっちの自分を好きになる12の「しない」こと
大崎洋
サンマーク出版
内容〜ダウンタウンを見出し、活躍の場をつくり、
ともに歩みつづけた吉本興業のトップがはじめて語る「生きづらさ」の処方箋。
激動の人生を歩んだ著者が、自分や大切な人たちの「居場所」をつくるために心がけてきた12の「しないこと」とは。/サンマーク出版HPより
この本が出た頃、KBS京都ラジオでしてた『らぶゆ〜きょうと』っていう大崎さんと坪田さんがゆったりおしゃべりするラジオをたまに聞いていて、たまたま聞いた回で大崎さんが坪田さんにどうやったら売り上げが伸びるか的なことを相談してて、印象に残ってたんよね。内容も気になるから本屋で何度も手に取ったもののなんとなく買わないままに終わってたこの本。先日図書館で別の本を探してた時に視線に飛び込んできたので嬉しくなって借りてきました(笑)
買わなくてごめんなさい。
ラジオで聞く大崎さんは程よく気が抜けてるいい雰囲気のおじさんって感じで、その雰囲気が滲み出てるような内容。ご自身も会社の中で居場所が無いところから色々あって会長までなったすごい人のはずやけど、そんな感じは全くなく〝ほわん〟とした雰囲気の読みやすい本でした。
ラジオでお声を知っていたから、読む時にその声をイメージしながら読めたのもよかったのかも。
不安があったら迷ったらしてる時に読むのにオススメな本だと思います。