気まぐれ散歩 5から9まで | Black&White

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転がる石はどっちに行くよ R&R

 

犬懸橋から左へ約200mで鎌倉十橋の一つ歌の橋にたどり着くGoogle Mapsでは

歌の橋旧跡碑となっているが現在は碑は無く橋が架けられている

県道204号金沢鎌倉線を道なりに進んでいくと左手奥まった場所に大御堂橋があって

側に行くと川に降りられるステップ確認 ハイ!降りやしたグラサン

 

 

気持ち良い滑川!水が冷たい泥を落とし石に腰を下ろす 実に良き眺めジャ

ポツポツ雨も降って来たが これからはアスファルトの道を進むのだからもう少々休もう

滑川から道路に戻ると雨は止んでいた(ラッキー)

県道204号金沢鎌倉線を鎌倉市中心街の方へ更に進む 道が左へ少しカーブした岐れ道の信号

ココには筋替橋の石碑があり 県道204号金沢鎌倉線が鶴岡八幡宮方面へ曲がるが

僕は直進し小町大道となった道をしばしブラリ

 

 

ここは20200531にも通っているね 場所はJR鎌倉駅のけっこう近く

 

 

小町大道をJR横須賀線の踏切までブラリして……嫌な予感Google Mapsを覗くと

あっ見逃しているわ 慌てて道を戻る

ナルホドね小町大道の更に奥だったのね 道理で前回わからなかったのか

 

 

逆川橋(さかがわばし)
場所:大町四ツ角より少し海岸よりの所
「さかさがわばし」ともいう 名越から南へ流れてきた川の川筋が南から北へ屈曲し

水の流れが逆行しているように見えるので逆川とよびその川に架かっているので

こう呼ばれている

小町大道は更に南へ伸びる そしてこれもぽつんとあったよ 石碑がなきゃ見逃しちゃうな

 

 

乱橋(みだればし)
場所:向福寺門前から50m程北へ向かった所 材木座3-15-7付近
新田義貞が鎌倉に攻め入った時幕府軍がこの橋のあたりで崩れて乱れ始めたことが由来

 

この橋は鎌倉十橋のひとつ その名を乱橋または濫橋と書く石橋

この橋の南の方に連理(れんり)木があって有名だった

吾妻鑑(あずまかがみ)によると宝治2年(1248年)6月の記録に18日の午前4時頃濫橋の辺に

雪が降りその辺りは霜のように白くなったと書いてある

辻町と材木座との間の細流に架かる逆川橋とともに十橋のひとつ

 

さあ残るは一つの橋 道順から結構南まで来てしまったがココからは最後の橋まで

若宮大路を進んでいこうか